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殺されるほど愛されたい

 
「女子高生に殺されたい」


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 このマゾヒズムをくすぐるセンセーショナルなタイトルと、物語のイントロダクションに惹かれ、初めて古屋兎丸作品を入手しました。

 古屋兎丸は、異色の作家を数多く輩出した伝説の漫画雑誌「月刊漫画ガロ」出身の漫画家です。

 僕は、彼の描く緻密な線と精密な描写、やや影のあるキャラクターと耽美な作風にずっと好感を持っていましたが、これまで掲載誌に目を通した事はあっても、コミックスまで買った事はありませんでした。

 今年に入ってネットでこの作品の存在を知り、すぐに第1巻を購入。 スリリングでミステリアスな展開に引き込まれて一気に読み終え、第2巻・完結編の刊行を心待ちにしていたのでした。(8月発売、読了)

 この作品の主人公・東山春人は“自分が殺されることに性的興奮を覚える“オートアサシノフィリア”という性的嗜好の持ち主です。

 彼は、可憐で美しい女子高生・佐々木真帆に殺されたいが為に、彼女の通う高校の教師になりました。 綿密な計画と周到な準備のもとで真帆に近づき、長年の夢の実現に向けて行動を開始します。

 そして真帆もまた、悪夢のような忌まわしい過去を封印し、その美貌の奥にもう一つ別の顔を隠し持った闇深き美少女だったのです。

 この作品はどちらかと言えばサイコサスペンスのような趣きがあり、マゾヒズムとの関連はあまりありませんでしたが、それでも僕にとって充分に楽しめる内容でした。

 ラストもやや使い古された手法ではありますが、ハッピーエンドを装いつつ、不気味な余韻を残しています。

 
 
 僕には本来、死に対する憧憬や願望はありません。

 若い頃から不摂生を重ねてきたおかげで身体はボロボロですが、生への執着心は人一倍強く、健康で長生きをしたいと虫のいい事を考えています。

 この身が朽ち果てるまで、ご主人様の奴隷としてお仕えし、マゾヒズムを全うしたいのです。

 しかしオートアサシノフィリアは、僕の中にもマゾヒズムの一部として内在しています。

 病いや不慮の事故などで非業の死を遂げるよりは、むしろ美女に殺されたいという思いがあるのです。

 SMクラブのストーリープレイで毎回持ち込んでいたシナリオは、“女性から様々な拷問を受け、最期は去勢されて殺される”という内容がデフォでした。

 女性の足元にすがり、泣きながら命乞いをするというシチュエーションに萌えるのです。

 Mビデオでよく使われる、 “処刑”“不要家畜の処分”などという言葉にも心がトキメキます。

 下記の引用は、沼正三のエッセイ集「ある夢想家の手帳から(潮出版社)」 の中で紹介された、とあるマゾヒストの告白文とされる一文です。

 「私は本年二十四歳の男子ですが、少年の頃より、異常なるマゾヒズムスにて、年若き美婦人の為に、惨酷なる嬲り殺しにせられることを希望して居ります。 又美婦人の身に附いている庶物を崇拝し、痰や鼻汁ぐらいは微々たるもの、尿水をのみ、糞便を 食べてみたいと日夜希ふて居ります。 身分高く、年若き美婦人の奴隷となり、その御方の糞尿を常食とし、酷使せられ、又玩弄物となって、恥辱を与へて貰ひ、又出来得る限り、惨酷なる嬲り殺しにせられた上、肉を料理されて喰べて貰ひ度きことを、いまでも希望して止みません(略)」

 僕は、この短い文章の中に書かれた多数の性的嗜好を全て備えています。

 マゾヒズム、アルゴフィリア(肉体的苦痛性愛)、フェティシズム(物神崇拝)、ハイグロフィリア(分泌液愛好)、ウロフィリア(尿性愛)、コプロフィリア(嗜糞症)、オートアサシノフィリア(殺されたい願望)、カニバリズム(食べられたい願望)、セルヴェリズム(奴隷願望)、家畜、ペット願望 等々…

 脚本家の山田太一氏は、著書「昼下りの悪魔」 の中でこの文章を引用して「いかに私のマゾ的な要素をはげましてみても共感の域を越えている。」 と評していましたが、僕には、常人には理解できないこの若きマゾヒストの気持ちが痛いほどよくわかります。

 オートアサシノフィリアやカニバリズムは、実際には実現不可能な妄想でしかありません。

 しかしタブーであるからこそ、そこにとてもマゾヒスティックな魅力を感じます。

 
 現実には、女性が男性を殺害するケースは、男性の場合と比べて圧倒的に少ないです。

 また、日本では美女が犯した殺人事件というのは、過去を遡ってみてもほとんど思い当たりません。

 美しい女性はむしろ、幼稚で粗暴で性欲の塊のような男たちにストーキングされた挙句、殺人の被害者側となるケースの方が圧倒的に多いのです。

 ただ、日本を代表する猟奇殺人事件の犯人として、今もなお語り継がれる阿部定は、当時は、なかなかの器量良しという評価を得ていたようです。

 性行為中に首を締められる事を好んだとされる愛人・吉蔵を絞殺し、その後、局部を切り取って持ち去った阿部定事件は、SM的な観点から見ても非常に興味深い犯罪だと思います。

 
 僕は、ご主人様のような美しい女性に強く惹かれはしますが、女性に対して差別的なほどのルッキストではありません。 年齢や容姿に関わらず、女性を尊重しています。

 ただし、もし自分が殺されるのだとしたら、お相手は美女である事が大前提となります。

 林真◯美死刑囚や木嶋◯苗死刑囚のような、好みでない女性には間違っても殺されたくはありません。

 一つしかない生命を捧げるのですから、そのくらいの選択権は許されてもいいのではないでしょうか。

 
 また、「女子高生に殺されたい」にも描かれていましたが、殺され方にもこだわりたいところです。

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 女性に殺される話というと、すぐに乱歩の「お勢登場」を思い出します。

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 池上遼一がコミカライズした、妖艶な悪妻・お勢は“魔性の女”として魅力的に描かれてはいましたが、長持ちに閉じ込められて暗闇の中、苦悶しながら果てるのはご勘弁願いたいです。 同様の理由でTVドラマ「古畑任三郎」に登場した小石川ちなみのマーダーケースも頂けません。

 若き日の中森明菜が演じた女流漫画家は、アンニュイな雰囲気を漂わせた十分魅力的な女性でしたが、僕は閉所恐怖症なので、密閉された空間に閉じ込められて窒息死や衰弱死をするのはまっぴらです。

 おそらく死を迎える前に、恐怖で発狂してしまうのではないかと思われます。

 彼女たちは殺意を持って、鍵のかかる長持ちの蓋や地下倉庫のドアを閉じただけです。

 いくら相手が美女だとしても、性的興奮を全く感じる事ができない、非常につまらない殺され方だと思います。

 やはり、オートアサシノフィリアは死の寸前に生命と引き換えに味わう性的興奮が最も重要なのです。

 
 同じ窒息死をするのならば、僕は顔面騎乗による圧殺を希望します。

 本心を言えば、ご主人様のフルフルと柔らかくて吸い付くような美尻の下で、なぶり殺しにされたいです。

 意地悪く焦らされながら、何度も何度も窒息寸前に追い込まれては、わずかばかりの呼吸を許されます。
僕の中心で、はち切れんばかりに硬化したマゾヒズムの申し子を、柔らかなおみ足の裏で弄ばれるご主人様。

 ご主人様の全体重を受け止めた僕の顔面は大きくひしゃげ、ミシミシと頭蓋骨が軋む音が聞こえます。  崇拝する女神の、悪魔のような笑い声をレクイエム代わりに、徐々に意識が遠のいていく様を想像すると、マゾヒストとしてこれ以上はない最期のような気がします。

 末期の水は、ご聖水をタップリと浴びせられて成仏したいです。

 
 春川ナミオ画伯のfemdomアートにも、巨女の顔面騎乗による死刑執行シーンが描かれています。

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 若い女性のお尻こそがこの世で最も美しく尊いもの。 その崇高な存在の前には、男の生命など虫けらのそれも同然なのでしょう。

 僕は春川氏もまた、オートアサシノフィリアの性癖を有しているのではないかと疑っています。

 いや、おそらくはマゾヒスト男性の誰もが、心の奥底に“美女に殺されたい願望”を秘めているのではないでしょうか?



 昨年、ご主人様が、あるS女性のインタビューにお応えしている場に立会わせて頂き、拝聴する機会に恵まれました。

 その中で、S女性の「SMプレイをしている最中、相手に殺意が湧く事はありますか?」という問いに、ご主人様は「もし、その人の事が世界で一番好きだったら殺したいと思うかもしれない」とお答えになっていました。

 阿部定は逮捕後、「彼を殺せば他のどんな女性も二度と彼に決して触ることができないと思い、彼を殺した…」「いつも彼の側にいるためにそれ(局部)を持っていきたかった」と供述したそうです。

 アセクシャルを自認するご主人様が、殺したいほど愛する人っていったいどんな方なのだろう?

 男性だろうか? あるいは女性なのか⁉︎

 その殺意の根底にあるものは独占欲なのでしょうか? あるいは支配欲によるものなのか…

 いずれにしても相手は僕じゃない事だけは確かなので、羨望の思いで聞いていました。

 しかし、その後のインタビューで語られたご主人様の究極のS願望が“マゾの身体をメスで斬り刻む事”だと知って、 僕じゃなくてよかったとホッと胸を撫で下ろしたのも正直な気持ちです。σ(^_^;)

 
 「命を奪われたいと願うこと、それは愛されたいと願うことと同じなの」

 これは「女子高生に殺されたい」と願う春人の元恋人で同僚の、スクールカウンセラー・深川五月のセリフです。 彼女は臨床心理士の資格を持っているという設定なので、おそらく、このセリフの内容は真実なのでしょう。

 春人は真帆から慕われ、淡い恋心を抱かれていました。 そして、元恋人の五月からも、今も愛されていた。
彼は強い希死念慮に支配され、人から愛されていることを感じる能力が欠如していたようです。
 

 僕はご主人様との奴隷契約において、“見返りを求めない愛を捧げる”誓いを立てましたが、心のどこかでご主人様に愛されたいと願っていたのでしょうか?

 昨年、ご主人様との関係性に思い悩んでいた時、ご主人様から「私の愛を、けっして疑わないでね!」というメッセージを頂きました。

 僕は、ご主人様に対して一方的に愛を捧げているつもりでいましたが、ご主人様からも奴隷として充分過ぎる愛情を頂いていたのです。 そんな事にすら、思いが至らなかった自分は奴隷失格です…


 究極のマゾヒズムが「生物として、愛する人に生命を奪われる事」だとするならば、究極のサディズムは「相手の生命をも支配する事」なのかもしれません。

 僕は、心の奥底でご主人様に“殺されるほど愛されたい”と願いつつ、同時に、ご主人様の奴隷として悠久の時を過ごしたい、生まれ変わって、何度でもご主人様のお足元でお仕えしたいと願っているのです。




「女子高生に殺されたい」は、こちらで試し読みが出来ます。



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お仕置はランチのあとで

 ●閲覧注意!●

(当エントリーは聖水、黄金、唾液、フードクラッシュ等に嫌悪感をお持ちの方がご覧になるとご気分を害される恐れがあります。
該当される方はお読みになるのはお控え下さい。)



 美女が腋の下で握ったおにぎりは果たして本当に美味しいのか?

 二次創作のパロディネタでおなじみの 「腋おにぎり」 を実際に女性に握ってもらって試食するというフェティッシュな企画が、ネット上で話題になっていました。

 この記事を見た人達のコメントはかなり微妙なものでしたが、実験に参加した男性記者は、同僚の女性記者が腋の下で握ってくれたおにぎりを実食し大絶賛していました。


 これは羨ましい!僕も是非その至高の味を味わってみたい!

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少し前、他人が握ったおにぎりが食べられない人が全国で半数近くにも上るというデータが公表されました。

 漫画家の小林よしのり氏は自著の「ゴーマニズム宣言」で、「男は不潔で無神経な生き物。 ほとんどの男はトイレに行っても手を洗わない。 チンコを触った手で作った男の手料理を食べるくらいなら、清潔な女性が作ったカップ麺を食べた方がマシ」と持論を述べていましたが、これには僕も同感です。

 手を洗わない男が握ったおにぎりなんか想像しただけで身の毛がよだちますが、これが美しい女性の場合となると逆にご褒美となります(笑)


 では美女が握った腋おにぎりが美味しいのはなぜでしょうか?

 それは汗腺の一つ、アポクリン腺が密集する腋の下や足の裏、性器や肛門周辺がフェロモンを発散する部位でもあるからだと思います。 女性のこれらの部位から分泌される汗はもともと男を惹きつける為のものですから、その成分が含まれたおにぎりが男性にとって格別に美味しいのはうなずけます。 女性の下半身を酒器に見立てたわかめ酒も味覚的に美味しさが向上するとしたら、おそらくこのフェロモンの作用だと考えられます。

 腋おにぎりの記事を読んで否定的な意見を述べていた男性達は、感性が鈍いとしか言いようがありません。 あるいはマニアックに受け取られるのが嫌で本心を隠しているのかもしれません。

 美女が握った「腋おにぎり」もぜひ試食してみたいですが、さらに香ばしそうな「足おにぎり」や「尻おにぎり」も味わってみたい。 僕のようなマニアの願望はとどまる事を知りません。 万が一それで食中毒になったとしても本望というものです。

 美女の身体に不潔という概念は存在しません。 これは多くのフェチスト、マゾヒストの共通した見解だと思います。

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 同じような理屈が、女性の体液を好む“体液マニア”にも言えるかもしれません。

 SMクラブでも体液コースを設けているお店や、様々なフェチに対応している専門店が増えてきている事から、マゾヒストとまではいかないまでもフェチが比較的ノーマルに近い性癖として浸透してきている事がうかがえます。

 多くの少年達が好きな女の子のリコーダーを舐めたり、上履きや座布団の匂いを嗅ぎたいという願望や体験を共有している事からも、男性は潜在的にフェティシズムの傾向が強いと言えるかもしれません。

 女性の体液とは、唾液聖水は言うに及ばず、鼻水経血吐瀉物等も含まれますが、これらを心ゆくまで味わえるのが体液コースと呼ばれているものです。

 体液コースは通常のMコースより料金が安く設定されている場合も多く、初心者でもわりと気軽に体験できますので未経験の方にはお勧めです。


 さて、次に僕のような強度のマゾヒストにとってのフェティシズムを考えてみます。

 多くの奴隷にとって、お仕えするドミナの身体から分泌される体液や排泄物は全て崇拝の対象となります。

 本来は汚いもの、汚物として捉えられる排泄物などを自身の存在よりも価値が高い物、高貴なものとして崇めることはスクビズムの一形態と思われます。

 スカトロジストが偏愛の対象を女性の汚物においているのに対し、マゾヒストは個人崇拝の延長として排泄物を崇める傾向が強いかもしれません。 まずは崇拝する女性ありきで、彼女が恵んでくださるものであるからこそ尊いという考え方です。

 僕もマゾヒズムが芽生え始めた頃から女性の体液や排泄物にはとても関心があり、早いうちから人間便器願望に取り憑かれていました。 SMプレイを経験してからは聖水、咀嚼、唾液、黄金と段階的に実践していき、その後は常にプレイに取り入れて頂くようになりました。

 ただし、聖水や咀嚼物はよほどタイプでない女性のもの以外は比較的抵抗なく口にする事ができましたが、さすがに黄金だけはハードルが高く、心から心酔した女性のもの以外は身体が受け付けませんでした。

 ヤプーズマーケットの映像などを観ると、出演するヤプー達は選択権など一切与えられず、公衆便所のごとく否応なく女性達の黄金便器として使用されています。

 これが女性を心から崇拝するマゾヒストの、本来あるべき姿なのでしょうが、僕には到底出来ない芸当です。 僕はヤプーズの集団リンチ物を観る度に、彼らヤプー達の見上げた根性に感服したものです。

 ドミナの咀嚼物に関しては、僕は奴隷のエサと呼んでいました。

 ストーリープレイにおいても、処刑される犯罪者に与えられる最後の晩餐のような設定でした。

 僕は女性が物を食べているところを見るのが好きなので、ドミナがエサを作って下さっているお口元を正座をしながら眺めている時間はとても幸福です。

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 僕が初めて口にした奴隷のエサは、美芸界の立花冷子女王様から頂いた“カステラとバナナの咀嚼物聖水がけ”でした。

 もちろん僕がそれを味わいたいと熱望し、プレイルームに向かう途中のコンビニで食材を購入し持参したものです。

 その頃は確かまだ、咀嚼プレイなどという言葉はありませんでしたし、こうしたフェティッシュな行為を他のマゾも実践しているかどうかなどという事は考えた事もありませんでした。

 しかし唾液や聖水、女性の体液にまみれた食べ物を食べさせられたいという願望は抑えきれないほどに膨らみ、SMプレイ体験2回目の時に冷子女王様に願いを叶えて頂いたのです。

 食材を買っていた時は、四つん這いになって皿に首を突っ込み、奴隷のエサを貪り食う自分の姿を想像して目眩がするほど興奮していました。

 プレイが始まると冷子女王様は僕の希望通りに 眼前でカステラやバナナをゆっくりと咀嚼してはアルミ箔の餌皿に吐き出し、仕上げになみなみと溢れそうなくらい聖水をかけて下さいました。

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 ところが、実際にそれが目の前に出され顔を近づけると、僕は妄想と現実とのギャップに直面し固まってしまいました。 Mプレイ初心者として、まだ聖水すら満足に飲みこむ事ができなかった僕にとって、視覚的にも食感的にもきつい奴隷のエサはハードルが高すぎました。

 当然、冷子女王様はお怒りになり、僕にあらゆる責めを加えてエサを食べるよう迫りましたが、結局僕はほとんどそれを口にすることができずにギブアップしてしまいました。

 またまたヤプーズマーケットの映像を引き合いに出しますが、透明のボウルに女性達が食べ残した残飯をあけ、聖水や黄金をかけた物をヤプーが犬食いさせられるシーンをよく見かけます。 彼らは難なくこれを完食しているように見えますが、これはかなりハードなマゾヒストでも難易度が高いプレイだと思います。

 僕も過去に一度だけご主人様の黄金を犬食いさせて頂いた経験があります。

 この時は紙皿に菓子パンの咀嚼物だけを出して頂く予定でしたが、思いがけずご主人様が少量の黄金を添えて下さったのでした。

 それまではご主人様の人間便器にさせて頂く事はあっても直接口中に排泄して頂く形でしたので、口から溢れたもの以外ほとんど黄金を目にする事はありませんでした。

 ヤプーズの映像を観た時は、自分にはこの黄金をトッピングしたエサを食すのは無理だろうなと思い込んでいました。

 しかしその時は突然のハプニングに気分が高揚したのか、僕はご主人様の視線を感じながらそれを無我夢中で完食しました。 その際、全く抵抗感を覚えなかった事には自分自身で驚いたものでした。

 やはりこうした高いハードルを越えていく為には、支配者に対する崇拝心という部分が大きいのだと改めて感じました。

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 支配者の排泄物だけを与えられて生かされたいという思いは、究極のマゾヒズム願望です。

 しかし僕は、それは非現実的でせいぜいM小説の中に登場するファンタジーだろうと高を括っていました。

 ところが以前、ご夫婦で主従関係を構築され、奥様の排泄物を毎日のように頂いているご主人のブログを見つけた事がありました。

 もちろん通常の食事も摂りながらではあると思いますが、かなりの頻度で奥様の黄金を頂いて生活されているようなのです。 写真や記事の内容からもそれをリアルに実践されている事が伝わってきます。 通常はたとえ憧れはあっても決死の覚悟がなければ完遂は困難だと思いますが、やはりマゾヒズムの世界は驚くべき猛者がたくさん存在する奥の深い世界のようです。


 僕がご主人様のご調教を受けるのは、いつも午前中から夕方にかけての時間帯ですので、ご主人様には毎回ご昼食としてお好きな食べ物をご用意頂いています。 お食事代は僕が負担し、僕はご主人様のお慈悲で残り物を恵んで頂いているのですが、これがまたなんともマゾヒスティックで萌えるのです。

 もちろん奴隷にエサを与えるかどうかはご主人様次第ですので、ご主人様のお気が乗らない場合はエサ抜きの場合もあり得ますが、これまで全く頂けなかったという事はありませんでした。 ただ、一度だけ少量過ぎて、調教中お腹が鳴りっ放しだったことはあります (笑

 ご主人様はお優しいかたなので、床に横たわった奴隷の口へ至近距離から直接咀嚼した食べ物を吐き出して下さいます。

 ご主人様の美しいお顔が眼前に迫ってくると、僕はとても緊張し自分の醜い存在が恥ずかしくなります。 ご主人様のお顔に息がかからないように呼吸を止め、目を閉じ、口を大きく開けてその瞬間を待ちます。

 エサなどと呼ぶには全く相応しくない高貴な食べ物が僕の口中に舞い降りてきます。 ふわっと甘い香りが口の中いっぱいに広がり、ふんわりととろけるような食感が舌をくすぐります。 僕はゆっくりと奴隷の幸せを噛み締めます。

 咀嚼物に続いて濃厚で芳醇な唾液を滴らせて下さるご主人様。

 もったいなくも、まるで母鳥がヒナにエサを与えているような慈しみ深い光景です。


 全く贅沢な話ですが、こんなに分不相応な幸せが続くと、ふと四つん這いになって皿に吐き出されたエサを犬食いさせられていた頃が懐かしくなったりします。

 奴隷には、そちらの方がよりふさわしい扱いのような気がして、生意気にもそれをご主人様にリクエストさせて頂きました。

 「じゃあ、次からそうしてあげる。 幕の内弁当なら食べられないものがいっぱいあるかも。 お新香やシャケの皮、ご飯も私には少し多いんだ。 特製スープで味付けしてあげるね!」とご主人様。 僕は生唾を飲み込みます。

 こうして最近行われたご調教では、久しぶりにご主人様特製の奴隷のエサを振舞って頂きました。

 事前に伺っていた幕の内弁当ではなく、ミートソースとおかかのおにぎりの咀嚼物にご主人様の食べ残されたパンの耳を加えた和洋折衷のよりディープなメニューです。 もちろんご主人様の濃厚な特製スープをなみなみとかけて頂きました。

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 僕は目の前のごちそうに「いただきます!」のご挨拶も忘れて、股間の尻尾を振りながら餌皿に口をつけようとした途端、ご主人様の厳しい叱責を受けてしまいました。

 「お食事前のご挨拶を忘れたらダメでしょう⁉︎  あとでおちんちんにタップリとお灸のお仕置きだからね‼︎」

 「シュン…」


 ご主人様は四つん這いでエサを貪る僕を動画に収めながら「私の作った特製のエサのお味はどう?」と訊かれます。

 僕は「はい、五つ星レストランの名シェフが作ったどんな高級料理よりもはるかに美味しいです!」とお答えしました。 奴隷にとってドミナの体液を含んだメニューは、それらを凌駕する価値があるのです。

 ドミナの排泄物や体液を味わうことが許されているのは、彼女を女神のように崇拝している奴隷達だけの特権です。 これはある意味、信仰に近い行為なのです。

コアなマゾヒスト達はドミナのご聖水でご飯を炊いて食してみたり、ドミナのお履物やおみ足で踏み潰して頂いた食べ物を嬉々として戴いたり、それぞれが創意工夫しながら奴隷のお食事タイムを充実させています。

 ブログをお読みになっている方の中には、こうした行為に対して“食べ物を粗末に扱っている”と不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん全て奴隷の胃に収め栄養とさせて頂きましたのでご理解下さいませ。


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奴隷の味

 お正月にWOWOWで、映画「娚(おとこ)の一生」を放送していたので観てみました。
昨年のバレンタインデーに劇場公開され、豊川悦司足キスシーンで話題になったあの作品です。

 累計150万部を売り上げた人気コミックの実写化という事ですが、僕は原作を読んだ事はありません。 この作品はあの足キスのスチール写真やポスターによって初めて知りました。

 主演の榮倉奈々さんに関しては「セブンティーン」のモデル時代から知っていましたが、これまで特に興味はありませんでした。 しかしこの映画を観て、魅力的でいい女優さんだったんだなと改めて気づかされました。

 不倫の恋や都会の喧騒に疲れ果てたキャリアウーマンのつぐみ(榮倉奈々)は、田舎の祖母の家で長期休暇を過ごしていました。 入院中だった祖母が突然亡くなって、慌ただしく葬儀を終えた翌日、離れに見知らぬ中年男性が移り住んできます。 つぐみに好意を持ったという彼は、かつての祖母の教え子で独身の大学教授海江田(豊川悦司)という男でした。 彼は祖母に想いを寄せ、生前 離れの鍵を貰っていたと言うのです。 在宅勤務に切り替えたつぐみは、そのまま海江田と奇妙な同居生活を始めます。 つぐみは最初、無遠慮で厚かましい中年男に戸惑いを抱いていましたが、次第に彼に心を開き始めます。
 

 そして例の足キスシーンへと繋がっていくわけです。
時間にして1分半程でしたが、海江田はつぐみの足指を一本ずつ口に含み、丁寧に舐めあげていきます。
その様子を直視しながら黙って身を任せているつぐみ。 しだいに彼女は目を閉じ、愉悦の表情を浮かべるようになります。

 やがて場面が変わり、陽が落ちた窓外を眺めながらタバコをくゆらせる海江田、ベッドの上で全裸でうつ伏せているつぐみ。 すでに2人の間に濃厚な時間が流れたことが分かります。

 ここはつぐみが初めて海江田の愛を受け入れた重要なシーンですが、ある意味ベッドシーンを描くよりもずっと官能的で、耽美的な文学のような味わいがありました。

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 ネットで拾った原作の足キスと比べるとかなり印象が異なり、映画の方は足舐めと言った方がピッタリくる感じです。 監督曰く「普通はやらない。海江田は不器用なゆえに、そういう行為に出ちゃった…」との事でしたので、これが海江田にとって必然的な愛情表現だったのでしょう。

 公開時の舞台挨拶では足を模った巨大なバレンタインチョコを用意するなど、製作サイドは明らかに話題性を狙っていた事が分かります。

 榮倉奈々は「恥ずかしくて試写ではそのシーンは目を逸らしてしまって観てないです」と振り返り、トヨエツは「僕自身はノーマルな方なので撮影はドキドキしました」と語っていましたが、やはり一般的に足舐めはいまだアブノーマルであり、だからこそこれだけ話題になったのでしょう。

 この作品自体は大人向けのラブストーリーで、観賞後も爽やかな余韻が残る悪くない映画でした。

 50代の中年男性が若い女性との恋愛を成就させる。 今は枯れ専女子という言葉もあるくらいなので枯れ始めたオヤジ達にも希望を与えてくれます。

 ただ、マゾヒスト的に観るべきシーンは話題になった足舐めシーンと、つぐみが海江田の背後から思い切り足蹴りを食らわせ、彼がもんどり打って床を転げるシーンの2カ所くらいでしょうか。  また全編に渡って精神的なマゾヒズム要素は全くありませんので、そういったものを期待して観るとガッカリすると思います。


 僕はマゾヒストのご多聞に漏れず、女性の足を舐めるのが好きです。 いや、舐めさせられるのが好きと言ったほうがいいかもしれません。 そこには女性側の強制的な意思が働いていて欲しいという願望があります。

 「跪いて足をお舐め!」…というドミナのご命令のもと、隷従の証として足を舐めたいのです。
両手でおみ足をうやうやしく支え、指先を口に含み、指股に舌を挿し入れる様子を冷ややかな視線で見下ろしていて欲しい。

 もちろん足を舐めるというマゾヒズム的な行為に興奮するわけですが、同時にフェティシズムの五感をも刺激されるのです。

 女性の足の美しい形状に見惚れ、体温や湿度を感じ、芳醇な香りを嗅ぎ、程良い酸味と塩気を味わい、舌を這わせる際の淫音に興奮するのです。

 僕は、実際には足舐めを好んでいますのでそこに屈辱感は存在しません。
しかし例え形式的なものであったとしても、ドミナに対して服従を誓うための儀式として必要だと考えています。

 僕は沼正三氏が、著書「女性上位願望」で論じたスクビズムに共感しています。
昔から足にはネガティブなイメージがつきまとっています。
僕自身はけっして女性のおみ足を不浄な物と捉えたりはしていませんし、むしろ神々しいとさえ思っていますが、足下に跪いて足を舐めるという行為は下降願望の表出だと理解しています。


 若い頃はドミナへの土下座ご挨拶等は芝居じみていて好きになれず、疎かにしてきました。 足舐めは好きでしたが、それが服従の証であるという捉え方はしていませんでした。
しかし、今は女性支配における重要な要素としてこれらを受け入れる事が出来るようになりました。
なによりこうした行為だけで性的興奮を喚起できるようになった事は、マゾヒストとして大いなる成長だと思っています。

 ところが残念な事に、ご主人様は、奴隷に足を舐めさせる事があまりお好きではないようです。
口舌奉仕全般がNGなのですが、これまで足舐めだけはかろうじてお許し頂いていました。
しかし、足舐めの終了後はすぐに洗面所に洗浄しに行かれますし、舐めている時も心ここに在らずといった感じです。 とても潔癖な方なので奴隷の舌の感触や唾液がつくのが不快なのだと思います。

 また、SMクラブにいらっしゃった時のコラムには「みんなガツガツして舐めるからくすぐったいだけで全然気持ちよくない」と書かれた事もあり、M男の舐め方もお気に召さないようでした。

 僕は今はご主人様の奴隷であって、お客さんではないのでご主人様がお嫌な事はなるべくしたくありません。

 そこでご主人様が代替案として考えて下さったのが、おみ足を洗浄したお水を飲ませて頂くという行為でした。 僕はこれが主従の盃を交わす儀式のようで、とても気に入っていました。

 ご主人様専用の洗面器に適温の水を張り、自らの手の汚れが混じらないようにゴム手袋を着けて、小さく切ったボディタオルでおみ足の隅々まで丁寧に洗い清めていきます。 

 洗浄後の水にはお履きになっていた靴下の繊維や皮脂、細かい砂粒状の汚れなどが浮遊したり沈殿しています。 
 
 僕はおみ足の洗浄が終わるとこの洗面器を両手で持ち、大盃でお神酒を頂くように一気に飲み干します。 これは視覚的にも味覚的にも大変興奮しました。

 そのうちに僕は洗浄以外にも、ご主人様のおみ足のケアをさせて頂けないだろうかと考えるようになりました。
そしてご主人様にお願いして、指股を洗浄するブラシや角質を削るヤスリなどを使わせて頂く事をお許し頂いたのです。

 僕は、敬愛するご主人様の大切なおみ足のお手入れをさせて頂く事に奴隷の喜びを感じていました。
ところがこれが思わぬ事態を招いてしまう結果になるのです。

 ケアを始めて2回目の時だったでしょうか、足裏の角質をヤスリで削り過ぎてしまい微量の出血をさせてしまいました。
その時はお許し頂きましたが、2ヶ月後位にその部分に炎症が生じて皮膚科に通院する事になってしまったのです。

 僕が余計な事をしたばかりに、ご主人様の玉体の一部を傷つけてしまい大変落ち込みました。 奴隷の卑しい身体では到底償いきれない大失態です。 当然ご主人様はご立腹で、当分おみ足に触れることを禁じられてしまいました。

 僕はもう二度とご主人様のおみ足には触れさせて頂けないかもしれない…それも自らの不注意が招いた結果なので仕方ありません。

 ところが意外にもこの失態が、僕をマゾヒストとして新たなステージへと導く事になるのです。

 次のご調教の時、ご主人様はベッドに腰掛けて目の前に跪いている奴隷に向かってこう仰いました。

「今日はお前の舐めるものがなくて口寂しいね。 それなら私の靴の裏でも舐めたらどう?」

 それは少し突き放したような響きを持って僕の耳に届きました。


 僕は予期せぬお言葉を頂いて、少し狼狽えていました。

 しかし鼻先にお脚が突き出されるとそれを大切に抱え、靴裏にゆっくりと舌先を這わせ始めたのでした。

 それは室内で履くプレイ用の靴などではなく、普段からご主人様がご愛用されている外履きの靴でした。 僕が嫌悪する男性が吐いた痰や、犬猫のふん尿が落ちていた路面を踏みつけたかもしれません。 ご主人様の靴裏は、普段僕が喜んで舐めているおみ足のように甘美な味わいは一切なく、ジャリジャリと舌に逆らう屈辱の味がしました。

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 ところがどうした事か、靴舐めの最中、僕はいつも以上に興奮している自分を感じていたのです。

 目は虚ろで呼吸が荒くなり、股間がいつも以上に反応していました。

 もしかしたらこれこそが真に隷従する者の姿ではないのか⁉︎
この被虐感こそがマゾヒズムの本質ではないのか?

 それはけっして喜んで舐められる性質の物ではなく、できることなら拒絶したい行為です。 しかし、奴隷の分際でご主人様のご命令に逆らうことは許されない。

 ご主人様の大切なおみ足を傷つけた罰を与えられているのかもしれない…

 その絶対服従の脅迫感に否応なく従う自分自身の惨めな姿が僕を興奮させたのだと思います。

 これは僕自身にとっても新しい発見でした。

 ドミナがお履きになっている靴の裏ならば、なんの抵抗もなく舐められるというマゾヒストは大勢いるでしょう。 たとえ他の奴隷が舐めたハイヒールであってもドミナが“舐めろ”と仰るなら喜んで従うと。 

 しかし歓喜して舐めるのではダメなのです。 拒絶感に抗いながら舐める事がより興奮を誘ったのだと思います。

 ですから2回3回と繰り返すうちに拒絶感が薄れ、靴裏を喜んで舐めるようになったらこの興奮は陽炎のように霧消してしまうことでしょう。

 人は慣れる動物なので、常に新しい刺激を求め続けます。

 しかしあの時、僕の脳裏にはヤラセでも演技でもない自分自身の“真の奴隷の姿”が映し出された事は間違いありません。

 僕はあの日、舌先に感じ取った“奴隷の味”を生涯忘れることはないと思うのです。

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道になりたかった男


 女性のスカートの中を覗き見る目的で側溝に潜った28歳の男が逮捕されました。

 彼には過去にも同様の逮捕歴があり「生まれ変わったら道になりたい」と供述していた事で、世間から好奇の目を向けられています。

 “生まれ変わったら道になりたい”

 
 この言葉を聞くと、なんとなく谷崎潤一郎「瘋癲老人日記」を思い起こします。

 齢77の老人督助は、息子の嫁・颯子の足を型取った仏足石を自らの墓石とする事で、死後も永遠に女性に踏まれ続けていたいと願います。

 かようにマゾヒストロマンチストなのであります。

 しかし、28歳の側溝男の場合は“女性に踏みつけられたい”というマゾヒズム的な願望ではなく“女性のスカートの中を誰にも咎められることなく心おきなく覗ける”という意味において「道になりたい」と願ったのでしょう。

 これも確かにフェティシズムには違いありませんが“女性のスカートの中を覗きたい”というノーマルな願望の比重が大半を占めているため、督助のようなロマンチシズムを感じません。

 「道になりたい」という願望には共感できますが、僕はスカートの中身よりも女性の美脚に踏み続けられることの方によりロマンを感じるのです。


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ちなみに、僕にも“なりたいもの”は沢山あります。


 園の先生(女性) 「ムギくん、大きくなったら何になりたいの? 先生にムギくんの夢を教えてくれるかな?」

 ムギ 「うん、になりたい」

 園の先生 「え?…もっと他になりたいものがあるでしょう?…」

 ムギ 「うん」

  園の先生 「それを先生に教えて」

 ムギ 「女の子が使う椅子になりたい。 座布団になりたい。 テーブルになりたい。 灰皿になりたい。 足拭きマットになりたい。 布団になりたい。 になりたい。 大切な所を覆う薄布になりたい。 生理ナプキンになりたい。 タンポンになりたい。 ティッシュペーパーになりたい。 ビデになりたい。 靴底になりたい。 インソールになりたい。 ストッキングになりたい。 便器になりたい。 汚物入れになりたい。 痰壺になりたい。 大人のおもちゃになりたい…」

 園の先生 「……物じゃなくて人間としてなりたいものはないのかなぁ?」

 ムギ 「女の子のパシリになりたい。 貢くんになりたい。 召使いになりたい。 舐め犬になりたい。 奴隷になりたい…」

 園の先生「そう。ムギくんは一杯なりたいものがあるのね^_^」


 
 

 こうした畜化願望家具化願望はマゾヒスト男性特有のもので、M女性にはあまりないような気がします。

 “男たちの肉便器になりたい”というM女性や“ご主人様のペットになりたい”というM女性はいるかもしれませんが、それとはちょっと趣が違うと思うのです。

 僕が思うに“異性に対する憧れの度合い”がM女性よりM男性の方が圧倒的に大きいのではないでしょうか。
 
 マゾ男性は、僕のように対象の神格化にまで至るケースも珍しくありません。

 僕は、わが女神様に“快適にご使用頂ける品物”や“使える奴隷”になりたいのです。


 上記のマゾヒズムにおけるフェチ願望SMクラブに足を運べば、お好みの女王様に大抵の希望は叶えて頂けると思います。

 現代はマゾ男性にとって幸福な時代です。

 ですから、女性がたにご迷惑をおかけすることのないよう、罪を犯すことなく、健全なマゾヒズムを堪能致しましょう。


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女神の覚醒・聖なる水

 お嬢様聖水! ?︎

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 これ、「女子高生の聖水」「働くお姉さんの脚の匂い」などと同様のアダルト関連商品かと思いきや、女性の間ではつとに有名なリバランドという酵素飲料を販売する会社の新商品なんだそうです。

 なんと言う「ネーミングの妙」。
予想通り(?)今月一日から販売したところ話題沸騰、男性からの問い合わせや注文が殺到し、メーカーは嬉しい悲鳴をあげているのだとか。

 リバランドは「お嬢様酵素」という、3年で累計90万本の売り上げを記録した大ヒット商品を有し、世界各国からも注目を浴びている企業なのだそうです。この「お嬢様聖水」は創業以来の研究成果と技術を結集した酵素ドリンクでお嬢様シリーズの最新作なのです。

 からだの求める117種類の自然の恵みを凝縮。

 当然、美を求める女性をターゲットにした商品であるはずですが、真っ先に食いついたのはフェチストM性癖を有する男性だったというわけです。

 ネーミングを担当した広報の男性は「少々困惑気味…」と語ってますが、エーッ!これは明らかに狙ったでしょう?(笑)

 “涙を流す裸の女性”を描いたチープなイラスト、黄金色の泡立つ液体、“お嬢様”という言葉が持つ不可侵なるイメージ。
これではM男性が興味を持つのも当然です。

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 ネット上では発売前からそのネーミングが話題になっていたそうですが、聖水=女性のオシッコというのはSM関連のスラングかと思っていたら、いつのまにか一般にも広く浸透していたんですね。

価格は210円でキヨスクでも販売されているようですが、通勤途中のサラリーマンが買って1日の英気を養うのでしょうか。

陶製のかめによって熟成発酵させた植物エキスを主体にカフェイン、L-アルギニン、ガラナエキスなどの成分を高配合したエナジードリンク。 低価格にも関わらず疲労回復や気分のリフレッシュに大きな効果が期待できそうです。

 しかし、奴隷の僕としてはやはりご主人様から賜る本物の“聖水”の方がいいです。
毎回、同じお味ではなく、ご主人様のお摂りになったお食事やお飲み物によって変化するところも魅力なのです。

 前回のご調教時に頂いた朝一番の聖水は、前夜の飲酒の影響でこれまでになく塩辛いものでした。 まるで海水でも飲んでいるような強烈な刺激が舌を襲い、喉が焼けつくような熱さでした。 しかし、それも紛れもなくご主人様のご聖水のお味。

 2回目、3回目位まではかなり濃厚なお味が楽しめましたが、ご主人様の水分の補給とともに徐々に薄味へと変化していきました。

 聖水は大量のペット飲料を摂取することでほとんど無味無臭にする事が可能です。

 それは白湯を頂いているような感じで、初心者でも抵抗なく飲みやすいものですが、長年聖水を頂いていると物足りなく思えてきます。 僕は、これぞまさに女性のオシッコという味も香りも濃厚なものが好みなのです。

口に含んだ瞬間に口中に広がる独特の苦味と渋み。体調や飲食によって加わる甘みや辛味。喉ごしで一気に飲んでしまうのがもったいないくらい美味です。

鼻をくすぐるような若草の香り。目の前に迫りくる神々しい女性の核心。
人肌の温もりが興奮を誘い、便器として使われているという思いが、被虐のボルテージを一気に高めます。

五感をフルに使って味わう極上の飲み物。こんな素晴らしい飲み物は他にはありません。

若い女性の聖水を何十年と飲み続けた老M男さんは、肌ツヤも良く不老に効果を上げていると聞いたことがあります。

 これぞ人類の長年の夢である不老長寿の妙薬かもしれません。 “不老不死の仙薬”を求めつづけた秦の始皇帝が、処女の聖水風呂に入っていたという伝説もあります。

美しい女性の体内を巡り、女性器という“最強のパワースポット”から放たれる神の水。

 このエナジードリンク「お嬢様聖水」はご主人様にお飲み頂き、奴隷の僕はご主人様のお身体の中を巡った有効成分の残滓を分けて頂く方がいいのです。 そこには若くて美しい女性の体内で生成された特有の成分も付加的に含有されているからです。

 それは美しい支配者様に隷従するマゾ男にのみ有効な成分なのかもしれません。 あたかも麻薬のように作用し、不老長寿と引き換えに生涯ドミナのお足元から離れられなくなるのです。 それでも奴隷の僕は、ご主人様の恵んで下さる“女神の水”の魅惑的な味と香りの虜になっています。

これこそが、マゾ男における「お嬢様聖水」の正しい摂取方法だと思うのであります。

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寝盗られマゾの悲哀

 二股不倫が発覚し、世間を騒がせているNHK「ニュース7」のアイドル気象予報士・岡村真美子さん。

 スクープした週刊文春の記事によると、そのお相手の一人TBS「ひるおび」の気象予報士、佐藤大介氏は実は寝盗られフェチだったのだそうです。

 佐藤氏は、岡村真美子さんともう一方の不倫相手、気象庁関係者A氏との関係を承知した上で2人のセックスを鑑賞したいと切望し、それを実行したのだそうです。 A氏の方は当初、岡村真美子さんと佐藤氏の関係を知らなかった様ですが、なぜ他人にセックスを観せる事に同意したのでしょうか…

 岡村さんは二人の既婚男性とのW不倫に加え、同時期に別の音楽教師ともホテルデートをフライデーされていたため、実際は三股ではなかったのかとの憶測を呼んでいます。

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“最愛の女性を他の男に寝盗られる”

 最近ではアダルトゲーム等でNTRなどと略されブームになっているようですが、cuckoldは作家ザッヘル・マゾッホが好んだ三者関係であり、マゾヒズムの1カテゴリーでもあります。 本来は合意なき女性の背信にこそマゾヒズムの要素を見出すことができるわけですが、これも一種のファンタジーなのでしょう。

 ところが真実か釣りか、DNA鑑定が容易になった事も影響してか、2ちゃんねる等で妻に“托卵”された夫の告白などをよく見かけるようになりました。 某芸能人夫婦の托卵疑惑がワイドショーを賑わせたのも記憶に新しいところです。

 最近では“托卵女子”などと言うネットスラングもあるようですが、溺愛していた我が子が他人の種だと知らされた時の夫の気持ちを考えると、ファンタジーなどと言っていられない深刻さがあります。

 不貞というと一般的には嫌悪されるインモラルな行為ですが、その奔放さや男の心を虫けらの様に弄ぶ残虐性などはいかにもドミナ的で「痴人の愛」のナオミの様な女性を彷彿とさせます。

 寝盗られは、女性の裏切りからもたらされる屈辱や嫉妬などの精神的な苦痛が、マゾヒズムを刺激するのでしょうが、どちらかと言えば肉体的苦痛に傾倒している僕にとって、自らパートナーの不貞を望んで、その行為を覗き見ることで興奮するという性癖は、理解の範疇を超えています。

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“妻や恋人を他の男に寝盗られ、二人の奴隷に堕とされて結合部や男性への奉仕をも強要される”

 M作家・阿部譲二氏の転落シリーズにありそうなシチュエーションですが、この絶望的な屈辱的状況に堕とされてなおドミナに忠誠を誓えてこそ真のマゾヒストと言えるのかもしれません。

 しかし、僕の場合何よりSMにおいてはドミナとの2者関係を望み、同性が介入する事を受け入れられません。 5~6人の女性と集団プレイをした経験は何度かありますが、男性を含めたプレイは全く経験がありませんし、したいとも思いません。

 以前、調教時にご主人様から使い捨てビデを使用した後の洗浄水を頂いた事があります。 やや白濁した液体を口にしているとご主人様から「私が中出しされていても飲める?」と笑顔で訊かれドギマギした事を思い出します。

 まだSMクラブに通っていた頃、ご主人様から放置プレイを好む若いM男性との3Pを持ちかけられて困惑した事がありました。
 
 拘束して部屋の片隅に転がしておき、僕とのハードなプレイを鑑賞させれば彼もMに目覚めるかもしれないと期待を持たれていた様です。 これは空気の様な存在として扱われる彼の方がより屈辱的な状況であり、もしかしたらそれが彼の希望だったのかもしれません。
 
 しかし幸いにもその後、そのM男性はご主人様に見放され、3Pが実現する事はありませんでした。

 女性崇拝の裏返しでしょうか、性的な事象に関して僕はどこか男性の存在自体を嫌悪している様なところがあります。
 ノーマルなセックスにおいても他人の性行為を鑑賞したいとは思わないですし、スワップパーティーなどにも全く興味がありません。

 Mビデオを観ていても個性の強いM男は嫌いです。 M男の苦痛にゆがんだ顔や陶酔した顔を延々と観せられると不快になり興醒めします。 全頭マスクを装着して悲鳴以外の言葉はあまり発せず、個性を消してもらった方が感情移入できるのです。

 ご主人様から伺ったお話では、同様の理由からレズSM物を好むM男が多いそうですが、僕の場合はやはりドミナがM男を完膚なきまで痛めつけている構図の方が好きなので複雑です。

 寝盗られの話に戻りますと、僕も何度か過去に交際していた女性達に浮気をされた経験があります。

 ただし僕の場合は、自身のマゾヒズムの性癖が強過ぎてノーマルなセックスで女性を満足させてあげる事ができないという事もあり、相手を責める気になれませんでした。 また、隠れて頻繁にSMクラブに通っていたという負い目もあったので容認していました。

 嫉妬の感情も希薄でしたし、交際した女性にドミナ的な要素を求める事もなかったのでマゾヒズムを刺激される事もありませんでした。

 僕にとってドミナとの二者関係は日常から乖離した、他人には踏み込まれたくない絶対的聖域なのです。 ドミナとの関係も一定の距離感が不可欠で恋人の前に跪きたいと思った事は一度もありませんでした。

 さて「痴人の愛」ナオミはどちらかと言えば知性に欠ける女性として描かれていましたが、気象予報士の岡村真美子さんは才色兼備で、これまではネット民の評判も上々でした。 今回の件は、ロリ顔で一見清楚風な彼女の容姿からはとても想像できないスキャンダルです。

彼女はすでに担当の「ニュース7」を降板し、NHKの番組サイトからもプロフが消えています。 そしてお相手の佐藤大介氏もまた番組を降ろされた格好です。

耽美主義的女性崇拝者にとって“美しい女性”は何をやっても許される絶対的な存在でありますが、世間的にはそうもいきません。

特に有名人の場合は過剰なバッシングの対象になり、今後、“不貞”や“変態不倫”のイメージを払拭するのは困難でしょう。

自業自得とはいえ岡村真美子さんが、これから歩んでいくであろうハードモードな人生を憂えるばかりです。


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本当はフェチなお伽話

 「蛤(はまぐり)女房」と言う昔話をご存知でしょうか?

 「鶴女房」のパロディかと思えるほどその内容は酷似していますが、主に西南日本で昔から語り伝えらているお伽話の一編です。

 「鶴の恩返し」「浦島太郎」などと同様、民話では「禁室型」と呼ばれるカテゴリーに属するもので“課せられたタブーを犯してしまったが為に悲劇的な結末を迎える”という内容のお話です。

 人間以外のものが美しい娘の姿となって、恩返しに現れるという「異類婚姻譚」と呼ばれるストーリーも昔話ではお馴染みのスタイルですね。


 昔むかし、海辺の貧しい漁村に茂吉という若い漁師が住んでいました。

 ある日茂吉は漁に出て、たいそう大きな蛤を捕らえましたが、貝柱が傷ついていた事を可哀想に思い海に逃がしてやることにしました。

 すると、しばらくして茂吉のもとにお浜と言う美しい娘が現れ「自分と結婚して欲しい」と懇願します。 茂吉は喜んでお浜の申し出を受け入れ、二人の幸せな結婚生活が始まりました。

 お浜はこの世の者とは思えないほどの美貌を持ち、気立てもよく茂吉にとても尽くしてくれました。 料理の腕前も素晴らしく、特に朝飯の時に出される味噌汁絶品でした。

 この味噌汁があまりにも美味なので、茂吉はお浜にその出汁や作り方を尋ねます。 しかし彼女はそれには答えず、自分が料理を作る所は決して見ない様、茂吉に約束をさせたのでした。

 しかしどうしても気になった茂吉は、禁じられていたにも関わらず、ある日お浜が味噌汁を作っている過程を覗き見てしまいます。

 するとあろうことかお浜は味噌汁の鍋に向かって放尿しているではありませんか!

 なんと、極上の味噌汁はお浜の小水で味付けされていたのです。

 これを見た茂吉は激怒し、お浜を怒鳴りつけて家から追い出してしまいました。

 お浜はしばらくの間、海辺で泣きじゃくっていましたが、やがて大きな蛤にその姿を変えて海へと帰って行きました。

 後に茂吉はこの事をとても後悔し、お浜の面影を想い 涙しますが、彼女が戻って来ることは二度となかったという事です。


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 男尊女卑で封建的な思想が色濃く残っていたであろう時代に、女性に関するこんなフェティッシュなエピソードが語られていたというのも面白いですね。
また、そんな時代ゆえに茂吉がお浜に抱いた怒りも相当なものであっただろう事も推察できます。

 マゾヒストにとっては美しい女性の排泄物唾液等の分泌物は崇拝の対象ですから、茂吉がM男であったならこうした悲劇は起こらなかった訳です。

 何しろ、女性の咀嚼物に聖水をかけた物や、黄金をトッピングした物至上のメニューとされるのが、マゾヒストの価値観なのです。

 僕もこれらのご馳走をご主人様から頂く事がありますが、その際は床にしっかりと頭を擦り付けてお礼を申し上げてから、四つん這いになって口だけを使って頂きます。

 茂吉は最終的にお浜を追い出した事をとても後悔するのですが、なんとも残念な話ですね。

 実はこの話には、子供に語る際に脚色されたと思われる別のバージョンが存在していて、そちらではお浜が鍋に身を浸したお湯で味噌汁を作った事になっています。
 
 しかしこれでは、たとえノーマル潔癖症な夫であったとしても、彼を激昂させる程の仕打ちではない様に思えます。 現代の子供達に語り聴かせた場合に、今ひとつ説得力に欠ける内容に改変されていると思うのは、単に僕が重度のフェチだからでしょうか?

 かつて宮沢りえが全盛期の頃、ドラマのNGシーンばかりを集めた番組で紹介された楽屋裏での一コマを思い出します。

 入浴シーンの撮影後にバスタブに浸かりながら、彼女は近づいてきた男性ADに向かって笑顔で「あとでこのお湯を飲むんでしょ?」と発言したのです。 男のフェティッシュな願望を女性は全てお見通しなのですね。

前回、ご主人様にご調教頂いた時の事です。
ご主人様はホテルのお部屋に入られるなり、お湯を張った洗面器ボディタオルを用意され、僕におみ足を洗う様にお命じになられました。

 猛暑で汗ばんだおみ足がとても不快だったのだと思います。

 僕は跪き、ご主人様の両の足裏や指の股など隅々まで丁寧に洗浄させて頂くという光栄に浴しました。

 そして洗浄を終えるとご主人様から「いいわよ、お飲みなさい」と一言。とても嬉しいご褒美を賜りました。

 僕はご主人様のおみ足の汗や皮脂が溶け込み、細かい砂粒等が沈殿している洗面器一杯のお湯を有難く全て飲み干させて頂きました。 こうした事に陶酔するのが、マゾヒストです。

美しき女性の全身を巡った朝一番の濃厚な聖水。 その貴重な原材料で作られた味噌汁が極上の味わいであったと語られている事実。 そしてご存知の通り、アワビなどの貝類はその形状から女性器の象徴として扱われる事が多い海産物です。 特に蛤は隙間なく重なる貝殻のイメージから「処女性」や「純潔」を表しているのだそうです。  女性との約束を破り、真実を覗き見た為に全てを失う事になった男の愚かさ。 禁忌を犯さず女性の全てを受容していれば男は幸せな一生を送れた筈でした。

僕にはこの「蛤女房」マゾヒズムを推奨している教訓話の様に聞こえるのですが、この解釈は間違っていますでしょうか?(笑

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血塗られたリカちゃん人形

これはホラー作品のタイトルではありません(笑)
いや、ホラーかな?…^_^;


 僕が、幼稚園の先生の発言をきっかけとして、マゾに目覚めたことはブログの最初の方でも書きました。
Wikipediaのマゾヒズムの項目にこのような記述があります。

「マゾヒズムは幼年期にはすでに発症される例もある。 幼児期に自分が囚われ、異性から拷問を受ける自分を想像し、興奮する児童もいる。 このような場合、先天的マゾとして考えられるが、医学的な説明はない。」

…これは、まさに僕のことですね。 幼児期、女の先生に園のお仕置き部屋に連れていかれて、女の子達が見ている前でオチンチンにお灸をすえられたり、裁ちバサミで切り落とされるという被虐的妄想を描いては、オナニーに耽っていたのですから。  僕は先天的なマゾだったわけです。

 さて、では僕のご主人様はどのような幼児期を過ごされたのか、一体どんな女の子だったのか、とっても気になります。 現在は、麗しく可憐な女性にお育ちになられたので、幼少期もさぞかし利発で可愛らしいお子様だったことと思います。

ご主人様からこんなお話を伺いました。

 まだ幼稚園に上がるか上がらないかというような本当にお小さい頃のこと。 仲の良い女の子達と一緒に、よくリカちゃん人形で遊んでいたのだそうです。

なんとも微笑ましい光景が目に浮かびますね❤

 ところが、どういうわけかご主人様のお人形だけが、身体中が赤く、まるで血にまみれたような不気味な様相をしていました。

それは、一体なぜか?…。

 ご主人様は、お家で一人で遊ぶ時は、お人形を相手にお医者さんごっこをするのがお好きだったそうです。 大好きなリカちゃんの全身をまるで大怪我を負ったように赤いペンでビッシリと塗りつぶして、それを手当てをしてあげるのが一番お気に入りの遊びだったのです。

 買ってもらったばかりの真新しいリカちゃん人形を、赤いペンで汚すのは子供ながらにとても抵抗がありました。 お友達は綺麗なお人形で遊んでいるのに、自分のリカちゃんだけが赤く汚れているのはとても嫌だったのです。 しかし、そんな辛い思いをしてもお人形に怪我をさせたい、血まみれにしたいという衝動には抗えなかったのだそうです。

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 そうして、ティッシュペーパーを細長く千切って作った包帯をリカちゃんの全身に巻いて、介抱してあげるのが楽しくて仕方なかったのだとか。
 
 とってもお優しいお子様だったのですね^_^;

 でも、もし我が子が買ってあげたばかりのお人形を真っ赤に塗って汚してしまったら普通の親御さんならどう思うでしょう?  そんな変わった遊びに夢中になっている娘を叱りつけてしまうかもしれませんね。

 ところが、ご主人様のお母様の対応は違っていました。

 愛娘のお誕生日に「これをお使いなさい…」と本物の包帯や脱脂綿、ピンセットなどの救急用品をプレゼントして下さったのだそうです。 ご主人様はこのお母様の優しさがとても嬉しかったのでしょうね。

 「あの時のお母さん、普通とはちょっと違う娘の変な所に気付きながらも、それを認めてくれていたみたい…」と仰っていました。

 この頃、ご主人様の持っていたお気に入りのお人形やぬいぐるみ達はみんな大怪我を負っていたので(笑)頂いた救急用品でその子達を夢中になって介抱してあげたそうです。

こうしてとってもお優しく理解のあるお母様の元でご主人様は本当に素敵なS女性にお育ちになられました。

 血液に興奮する性的嗜好をヘマトフィリアと言いますが、ご主人様はもしかしたら、幼少時から少しこの性癖をお持ちだったのかもしれません。 ヘマトフィリアの中には血の味をとても好み、舐めたいとか飲みたいという欲求に駆られるケースもあるようです。 自らの身体を傷つけて、その血を味わうのが習慣化している人もいるみたいです。 ご主人様の場合は、そこまでの嗜好はなさそうですが、赤色の美しさや神秘的なところに惹かれるのでしょうか、血を見ると大変興奮されるようです。

 以前、僕の陰嚢を細紐で絞り上げ、沢山の洗濯バサミを挟んで、鞭で払い落とした事がありました。 この時、パンパンに膨らんだ陰嚢の皮膚が破れて、トロリと一条の赤い筋が流れ落ちたのです。 それが小さな血だまりを作るとご主人様は大変お喜びでスマホの写真に収めていました。

 また、僕が所有している責め具の中に、トゲ状の鋭い歯が回転するピンホイールというものがあります。 裁縫道具のルレットの強悪なやつですね。 これを力を入れて皮膚に押し付けるように転がすと、プツプツと刺さって血が滲んできます。 ご主人様は激痛に泣きわめく僕の事など一切構わず、身体中に幾筋もの切り取り線のような赤い痕を付けるのがお気に入りです。
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 さらに奴隷契約書を交わした際には、契約条項を遵守する為、奴隷自らの血印を押して誓いを立てました。この時もご主人様は僕の出血に見惚れて、とても興奮されていました。

 他人のカサブタを剥がすのもお好きだそうで、調教の傷がカサブタになって残っているとそれを剥がした後、何が出るかな♪などと歌いながら血を搾り出そうとなさいます。

 カッティングにも大変ご興味がおありのようですが、残念ながら僕には怖くて受けられそうにありません。
 

 一度、去勢のストーリープレイを行った際に、カッターの刃先で胸から腹にかけて肌を軽くなぞられた事があります。 お風呂に入ってヒリヒリするなと思ったら数日後に線状のカサブタができていました。 

  僕は去勢願望があるにも関わらず、血液検査で採血などする時は顔を背けていますし、紙で手を切った程度でも大騒ぎをするくらいヘタレなのであります。 自慢じゃありませんが、生まれてから一度も献血をしたことがありません。

 ですからご主人様の嗜好も今くらいのところで留まって頂けるように祈っています。
リカちゃんのお話を伺ってから、次に血塗られるのは僕の番ではないかとガクブルしているのです。

 しかし、ご主人様に介抱して頂けるのはかなり魅力的だなぁ(*^_^*)

 いや、一瞬血だるまのミイラ男を想像してしまいました。やっぱりやめとこ…

ヘマトフィリア【haematophilia】
血液嗜好症、嗜血症あるいは淫血症。血液に対して性的渇望を
覚えるようになるフェティシズム(フェチ)の一種。


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プロフィール

mugi

Author:mugi
踏みつけられて、より強く丈夫に
育つムギの様でありなさいと
ご主人様が付けて下さった奴隷
名です。なんという素晴らしい
ネーミングセンス!
しかも音の響きも可愛らしい。
ビールが大好物の僕にピッタリ!
とても気に入っています(*^o^*)
馬派(苦痛)・犬派(奉仕)・豚派
(便器)全てのM性癖を持ち合わ
せたオールラウンダーな変態を
目指しています。

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