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新春に思う事

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新年あけましておめでとうございます! 本年もMステ(マゾほど素敵な性癖はない!)をよろしくお願い致します!


 「マゾヒズムに花束を!」homerさんと"新春マゾ対談"を行いました(笑)


 2017年「新春マゾ座談会 」

 
 homerさんお得意の遊び心満載の仮想対談ではありますが、彼の鋭い洞察力と素晴らしい分析力で、いかにも僕が考えていそうな内容をセリフに変換してくれています。

 その中に、好きなプレイを問われて「え〜と、顔面騎乗です。 エリック・スタイルで舌舐め奉仕です(汗)」と答えるシーンがあります。

 
 もちろん僕もオス奴隷である以上顔面騎乗舌舐め奉仕も大好きです(*^_^*)

 実際に、ご主人様と出会うまではSMクラブで顔面騎乗による局部奉仕アナル奉仕の二大オプションを欠かした事はありませんでした。

 
 しかし、残念ながらご主人様はお店にいらっしゃった時から舐め奉仕はNGでしたので、それは到底叶わぬ夢なのであります。

 
 一度だけ、「なじみのお客さんにだったらアナル奉仕はOK」と仰られたのでお願いしたところ、舌先が菊門に一瞬触れただけでお尻を引込められてしまった思い出があります(>_<)

 当時はぼくも単なるM客でしたので、ご主人様がご奉仕を解禁して下さる事を切望していました。

 しかし、奴隷としてご主人様の事を大切に考えるようになった今では、NG事項にして頂いていてよかったと心から思っています。

 

 同様の思いから、僕は現在ではフィニッシュの手コキもご遠慮させて頂いています。

 僕は元々、極度の遅漏なのでhomerさんと同様、中々逝くことができません(>_<)

 それでも、気持ちがいいものですから、ついついご主人様に甘えて最後はお手を煩わせてしまっていました。

 しかし、ご主人様がSMクラブをお辞めになった頃から“奴隷の分際でご主人様に性的なサービスを要求する事”に疑問を感じ始めていたのです。

 ご主人様が男性器を弄ぶのがお好きな女王様でしたら僕も喜んで身をお任せしますが、長年のお付き合いからけっしてそうでないことはわかっています。

 ご主人様はペニスへの加虐は大変お好きですが、手コキはSMクラブ在籍時からの風俗的サービスの延長なのです。

 
 マゾヒズムの快感は、ペニスの刺激で得られる快感とは全く次元が違いますし、一本鞭や火責め等でドライオーガズムのような感覚を少しずつ体感できるようになってきた今、射精の快感はむしろ邪魔のような気がしていました。

 そこで自ら「今後、手コキは不要です」と申し出たところ、ご主人様も喜んで受け入れて下さったのです。

 
 これはけっしてやせ我慢などではなく、ご主人様を崇拝し愛するがゆえの思いであります。

 
 ひとつには、友人のS女性がブログ上でSMの女王様を「娼婦」と表現された事に衝撃を受け、それが大きなきっかけとなりました。

 
 M男にとって女王様の存在は、“特別”です。
 しかし、マゾヒズムが性的倒錯に分類される以上、SMクラブが風俗産業であるという側面は否めません。 M男が欲すれば、女王様は射精の手伝いも厭わずに行わなければ性風俗業として成立しません。

 そうした側面を理解しつつ、多くの女王様がたはプライドを持ってお仕事をされているのだと思います。

 
 ところが2年程前、ご主人様は色々考えるところがあって、4年間お勤めになったSMクラブをお辞めになられました。

 それでも、お小さい頃からご自身の加虐嗜好を自覚されていたので、その後も奴隷の僕や数名のM男たちとは交流を続けられているのです。

 ご趣味の範囲内でSMを楽しまれているご主人様に、あえて必要のない性的サービスを求めるのはもうやめにしたい。

 これもhomerさんいうところの“マゾヒズムの成長”のひとつなのかもしれません。

 
 SM両刀使いや、女王様をノーマルセックスの対象に考える、なんちゃってM男達とは一線を画したい。


 これは僕の“奴隷の美学”です。


 
 昨年末のご調教で、ご主人様に久しぶりに長時間の顔面騎乗をして頂きました。
僕の調教内容はご主人様が全てお決めになる事ですので、ご主人様のお気が向かなければ顔面騎乗はありません。

 おそらく一年ぶり位ではなかったかと思われます。

その時、僕のお顔に腰掛けられたご主人様のお口から「ムギは前向きの顔面騎乗と後ろ向きの顔面騎乗のどちらが好きなの?」とご質問を受けました。


 どのように答えたかは特定秘密なのでここでは書きませんけど(>_<)


 
 ご主人様のお尻はほどよいボリューム感があって、とても美しく魅力的な流線型をなさっています。

 すべすべした柔肌がふんわりと優しく顔を包み込み、ピタリと吸い付くようにフィットする座られ心地も一級品です。 

 なにより肌を触れ合った瞬間に伝わってくる温もりが僕を穏やかな気持ちにさせ、安らぎを与えて下さるのです。

 僕はご主人様のお足下か、お尻の下こそが奴隷に与えられた心休まる居場所だと思っています。

 
 しかし、homerさんが指摘されている通り、女王様は顔面騎乗がお嫌いな方が多いのも事実であろうと思います。

 薄い下着一枚隔てて男の脂ぎった顔が大切な個所に触れているわけですし、興奮した荒い息遣いもさぞかし気持ち悪いであろうことは想像に難くありません。

 M男に対してのご褒美という認識からも、自ら積極的に行われる女王様は少数派のような気がしていました。

 
 僕は思い切ってご主人様に「顔面騎乗はお座りになられる方は気持ち悪くはないのですか?」と訊ねてみました。

 すると、意外にも「鼻で意識的にグリグリとあそこを刺激してくるM男以外は、私は全然大丈夫。」と仰っていました。

 「そんな不届きなM男がいるのですか!?」と伺うと、「けっこういるよー(^_^.)」とのお返事。

 やはり、M男のマナーの悪さが女王様の顔面騎乗嫌いの一因になっているのは間違いなさそうです。

 
 顔面騎乗愛好家であるhomerさんも、女王様がたの顔面騎乗嫌いを嘆くだけではなく、その理由をリサーチしてみるのもよいかも鴨川(>_<)

 
 M男にやすらぎを与えてくれる顔面騎乗が、女王様がたのNGプレイにならないようM男側もマナーを守って楽しみましょう!

 

 さて、最後にご主人様の奴隷として今年の抱負を書いておきたいと思います。

 昨年の10月、僕は様々な迷いを払しょくしてご主人様とより深い主従関係を築くため、新たな奴隷契約を締結しました。

 そのことに関してはすぐにブログ記事に書くつもりでしたが、今も書きかけのまま封印されています。

 しかしあの日以来、僕とご主人様の心の絆は飛躍的に深まりました。

 何があってもご主人様だけを信じてついていくこと。 基本に立ち返り、絶対服従の精神を貫いていくこと。


 様々な面でご主人様のお力になり、お支えする為に、奴隷の存在がある事を肝に銘じて精進していきたいと思っています。



  homerさん、この度は架空のM男対談ありがとうございました!
僕はM男性は苦手なのですが、homerさんとは、いつか実際にお目にかかりたいと思っています!

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お年玉企画・Mすて特製いろはかるた

「マゾほど素敵な性癖はない!」3周年、アクセス数10万回突破を記念して、マゾヒズム・いろはかるたを作ってみました。

少し早いですが、まもなく新年を迎えますのでお正月に女王様やM男仲間達と遊んで下さい。

読み札の原案はすでに3年前に出来ていたのですが、絵札の内容が決まらずに長らくお蔵入りしていたものです。今回一部内容を見直し修正を加えました。
当初は絵札を全てオリジナルのイラストで製作しようと考えていましたが、時間が中々取れずに断念しました。

のちにマゾ花に同様のカテゴリーがある事を知りましたが、決してパクったわけではありません。
homerさんゴメンナサイ (>_<)


遊び方

1.6枚分のjpgファイルをパソコンに保存し、お手持ちのプリンターで印画紙タイプの写真用紙に印刷します。

2.取り札と読み札全47枚を、一枚ずつカッターで丁寧に切り離します。

3.女王様に読み手になって頂き、M男数名で誰が一番絵札を沢山取れるかを競い合います。

4.絵札が一番少なかったM男は、女王様の考えた罰ゲーム(お仕置き)を受けます。

5.ゲームは女王様がお飽きになられるまで、何度でも続きます。


マゾカルタ絵札a


マゾカルタ読み札a


マゾカルタ絵札b


マゾカルタ読み札b


マゾカルタ絵札c


マゾカルタ読み札c

平伏して待つ

 前回のご調教での出来事です。

 調教開始時間の3時間前にホテルに入った僕は、部屋でご主人様をお迎えする為の準備に余念がありませんでした。

 テーブルには拷問用の道具類を整然と並べ、鞭打ちの為に広めのスペースを確保し、ルーム内の設備を利用して全身を拘束する為の簡易磔台を作ります。 通常はこれらの作業に3、40分程かかるのです。

 その後、ご主人様に失礼の無いようにトイレや歯磨き等を済ませ、1時間かけてゆっくりと入浴し身体の隅々まで念入りに洗浄します。

 冬の肌は乾燥して敏感になっているせいか、普段より鞭の痛みに耐えられない事があります。
すぐに音を上げてしまっては、ご主人様のサディズムを満たして差し上げる事ができません。
そんな時の為にサウナで、凍てついた身体を芯から温めておく事も重要です。

 全ての準備が整ったら、ご主人様にメールでお部屋番号を伝え、玄関先に平伏してお出でになるまでの間お待ちします。

 ホーマーさんが、責め待ち時と呼ぶ厳粛な時間が流れます。
厳しいご調教に向けた心の準備を整えながら、ご主人様をお待ちするのもまた、奴隷の僕にとってこの上無い至福の時間なのです。

 ところが…


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 入浴しようとお湯を張って人心地ついていた時、ご主人様からメールが届いている事に気がつきました。

 それは、ご体調が優れない為、"調教日を明日に変更できないか?”というご相談のメールでした。
ご主人様は、僕がギリギリ家を出たか、あるいはまだ家にいる頃かと思っていらっしゃったようです。

 なんてお返事したらいいのだろう?…軽いパニック状態に陥る僕。

 ご主人様のご体調を慮りながらも、気分は完全に調教モードに入っていた為、正直に現在の状況をお伝えしました。


 すると、“多少遅れるかもしれないけれど頑張って行く”というお返事が返ってきたのです。

 僕は少し安堵しましたが、浴槽に浸かって冷静さを取り戻すと徐々に後悔の念に駆られ始めました。

 奴隷にとって最も大切な方が、お加減が悪いと仰ってわざわざメールを下さっているのに、自分はなぜすぐさま「今日はキャンセルして下さい」と伝えなかったのだろう…

 慌てて「今日はキャンセルにして下さい」とメールをするも、時すでに遅く、ご主人様からは「今、地元の駅に着いたところ」との知らせが入りました。

 しかも「テンションが下がるような事を言ってゴメンね」と僕の事を気遣って下さっています…

 奴隷としての未熟さを露呈してしまった自分に自己嫌悪。

 僕は申し訳ない気持ちで一杯になりながら、玄関先でご主人様のお出でになるのをお待ちしていました。

 ご主人様は遅れる事なく予定時間ピッタリにお見えになりましたが、そのお顔色は予想以上に青白く、憔悴されているご様子がありありと見てとれました。

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 伺うと、昨夜はひどくご体調を崩し、嘔吐までされたのだとか。
ところが、夜中には回復の兆しが見えた為、ご調教をキャンセルしないまま朝を迎えられたのだそうです。
しかし、今朝から再びひどい腹痛にみまわれ、止むを得ず僕にメールを下さったという事でした。

 自分の欲望を優先し、体調が悪いご主人様に大変なご無理をさせてしまった…
僕は一体なんて事をしてしまったのだろう!?  後悔の念は増すばかりです。

 ご主人様の奴隷として決意を新たにしたばかりなのに、これではSMクラブのお客さんだった頃と全く変わっていないではないか!?

 この上は、ご主人様のご気分が回復されるまでお休み頂くしかありません。

 僕はご主人様に「よろしければマッサージをさせて下さい。 ご回復されるまでごゆっくりとお休みになって下さいませ」と申し出ました。

 ご主人様からご快諾を頂き、僕はベッドの上に横たわったご主人様のご回復を祈念しながら丁寧にお身体を揉みほぐし始めました。
 40分ほどマッサージをしていると会話が途絶え、スースーと微かな寝息が聴こえてきました。
僕はさらに20分位ソフトにお揉みして、ソッとお顔を覗き込むと天使のように安らかなお顔でお眠りになっています。

 M客には絶対に見せた事がないであろう、その美しい寝顔に見惚れながら僕はホッと胸を撫で下ろしました。

 これ以上、マッサージを続けていたらご主人様がお目を覚まされてしまうかも…

 僕はご主人様を起こさないように、お足元の方から静かにベッドを降りると、形良く並んだご主人様の両のおみ足にそっと頬を寄せてみました。 するとどういうわけか、両目に涙が滲んできます。

 いつも明るくてにこやかでご健康そうなイメージしかないご主人様が、辛いお顔をされ僕の前で弱みを見せて下さっている…

 僕はご主人様のお身体に布団をお掛けして、お脱ぎになられた靴を揃えると、ベッドの傍らに正座しました。 すると、頭と掌が自然と床に着き、平伏す格好になったのです。

 SMクラブの意図的な放置プレイは苦手な僕でしたが、女主人様の傍らで祈りながらご回復をお待ちするのは奴隷の務めのような気がしました。

 “どうか、1秒でも早くお元気になって下さい!”

 僕はご主人様がお目を覚まさないように気配を殺し、長い間その場に平伏していました。

 どれくらい経ったのでしょうか…
 徐々に襲いくる膝の痛みや足の痺れ、そして喉の渇き。
  尿意も催し、それも限界が近づいてきました。

 トイレ位は行っても構わないだろうか?…
いやいや、今、音を立てたりしたら、ご主人様の安眠が妨げられてしまう。

 以前、ご主人様が他のM男と徹夜でお酒を飲まれ、二日酔いのような状態でご調教に来られた事がありました。 その時もご気分の優れないご主人様のお身体をマッサージさせて頂き、少しの間お休み頂きました。

 SMクラブでは決してお見せにならないご主人様の自然体に触れて感激はしたものの、翌日にご調教を控えたご主人様を明け方まで連れ回したM男の身勝手さには憤慨したものでした。

 あの時はどこかに、ご主人様に早くお目覚め頂きたいという思いがあったのでしょう。
音が立つのも憚らず、トイレに立ち、シャワーを使ったような記憶があります。

 それを考えると、今の自分は奴隷として成長を遂げたような気がしなくもありません。
いや、しかし、ご気分の悪いご主人様に配慮ができなかった時点で“奴隷失格”です。

 膝を折り曲げ、頭を床に着けて身動ぎもせずに同じ姿勢を保っているだけで、1時間も経過する頃には相当身体が辛くなってきました。 まるで修行か拷問のようです。

 しかし、この日の僕はご主人様が自然とお目覚めになるまで、4時間でも5時間でも平伏してお待ちする覚悟でした。

 布団の擦れる音が聞こえる度に「ご主人様、どうかまだお目覚めにならないで、ごゆっくりとお休みになっていて下さい」と念じていました。

 “僕がこの苦痛に耐えきる事で、ご主人様の苦痛が少しでも和らぐのだ!”
 “これはお加減の悪いご主人様にご無理をさせた奴隷への懲罰でもあるのだ‼︎”


 ところが…
 そんな思いが頭を巡り始めると、どういうわけか僕は次第に呼吸が荒くなり、下半身が反応してきてしまったのです。

 ハアハアハァ…と、自分の耳にもはっきりと苦しそうな息遣いが聞こえます。

 “マズイ!このままではご主人様が目を覚まされてしまう!!”

 見ると、半勃起状態の先端からヌラヌラといやらしい液が滲み出て床を汚しているではありませんか!

 “不敬者め! お前はご主人様が苦しんでおられるのに、何を悦んでいるんだ!?”

 しかし正直に告白すると、この時、僕はこれまでに味わった事のない快感に包まれていたのです。

  自らを犠牲にして主人に忠誠を示そうとする、自己の奴隷らしい姿に陶酔していたのかもしれません。

 もちろんそれは自己満足にしか過ぎませんが、僕はご主人様のお手を煩わせる事なくマゾヒズムを刺激されていたのです。

 かつては肉体的な責めにしか反応しなかった僕のマゾヒズムが、ご主人様の奴隷にして頂いてから大きく変貌を遂げ、精神的領域にまで拡がってきています。
 単純だった構造が、どんどん複雑化しているのが自分自身でもわかるのです。

 この時、目覚めた快感も新たな領域の一つなのでしょう。

 僕は目を硬く閉じ歯を食いしばって、しばらくの間、苦痛や煩悩と戦っていました。

 しかし、その気配を感じ取られたのか、間もなく頭上から布団を退かす音と共にご主人様のお声が聞こえてきました。

 「ごめんねムギ!私、寝ちゃった…」

  僕は恐る恐る頭を上げました。
半身を起こされて僕の顔を見つめているご主人様は、お休みになられている間、奴隷がずっと床で平伏していた事には気がつかれていないご様子でした。

 この時、ご主人様がお部屋にいらしてから2時間半が経過していました。

 僕の中で、ご主人様が少しお元気になられて良かったという思いと、もう少しこの快感を味わっていたかったという思いと、限界が近づいていたのでホッとした思いが綯い交ぜになっていました。

 
 いつもと変わらぬ笑顔もこぼれ、僕は心の底から安堵しました。

 
そして…ご調教開始。

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 僕は、ご主人様が病魔を振り払うかのごとく激しく打ち付けられる一本鞭に必死に耐えながら「今、僕はご主人様にご無理をさせてしまった罰を受けているのだ!」 「2度と同じ過ちを繰り返さないためにも、もっともっと厳しいお仕置きをして下さい!」と心の中で叫んでいたのでした。

 ご主人様は「今回寝てしまった分、次回は調教時間を延長するね!」と仰って下さいましたが、それはご辞退させて頂きました。

 ご主人様がお休みになっていた間も、僕は奴隷としてのご調教をしっかりと受けていたのですから。

 後日、その事をご主人様にお伝えすると「思いがけず新たな調教が出来てよかった!」とお喜び頂きました。

 そして「私は誰かに甘えるのが苦手だから、ムギに甘えさせてもらって嬉しい!」と、もったいないお言葉まで下さったのです。


 大好きなご主人様。

 前回のご調教では奴隷としての配慮が欠けており、大変申し訳ございませんでした。
 今後はお加減が悪い時は、どうかご遠慮なくご調教をキャンセルして下さいませ。

 ご調教中にご気分が悪くなられた時も、奴隷の事はお気になさらず、ごゆっくりとお休みになって下さい。

 ご主人様がお元気になられるまで、奴隷として傍らで平伏して何時間でもお持ちしております。

 僕にとって、あなた様の存在だけが全てなのですから。


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復活

ブログを二カ月もの間、更新せず放置してしまいました・・・

その間、ご主人様の奴隷として無事三周年を迎えられた感謝の思いを記事に書き始めたのですが、それも途中で中断したままです。


いつもより更新までの期間が長いなと、気にかけて下さっていた方がいらっしゃったらゴメンナサイ!

忙しかったという言い訳もありますが、ちょっとスランプ気味かも鴨川 (^_^;)

だから少し気分転換の為の時間を持ちました。



早いもので、このブログも今年の12月で開設3周年になります。

昨年の今頃は、ご主人様の奴隷として苦悩していた時期で、とても暗い気分に陥っていました。
しかし、今はそれを乗り越えて、ご主人様ともとても良好な関係を築く事が出来ています。

だから、今は毎日が充実していて、月一回のご主人様のご調教が本当に楽しみで仕方ありません。


ブログの方も今月中には復活したいと思っています。

新しいエントリー更新までもうしばらくお待ちください。

よろしくお願い致します!


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ドミナの魅力に縛られる

 
 9月12日付の「マゾヒズムに花束を!」で紹介されていた、“エアー緊縛”なる状態?に関する記事を、興味深く読ませて頂きました。

        エアー緊縛とはなんぞや? 


 この言葉はhomerさんが考えられた造語だという事ですが、拘束するものが何もなかった場合、エアー拘束とでも言いましょうか、確かに僕も両腕を背中に回したり、両手首を合わせて頭上に上げたり、自然とそうした状態になる事がありますね。

 これは無意識のうちに相手に服従心を示す、マゾヒスト特有の動物的行動のような気もします。

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 前回のご主人様のご調教でも、僕はベッドの上に横たわり、まるで拷問台に四肢を拘束されているかのごとく大の字となって、cock whippingや鞭打ちをお受けしました。

 身体をよじって激痛から逃れようとはするけれど、手足はまるで暗示にでもかかったように、ベッドの四隅に向かって伸びていて動かせない。

 そうして、ご主人様のお顔を拝みながら、振り下ろされる鞭の痛みにひたすら耐え続け、次第に陶酔していったのです。

 これは、蛇に睨まれたカエルのごとく、ドミナの威厳や魅力に拘束されて、金縛りにあっているような状態なのかもしれません。

 昔、coolけいこ女王様がご出演されたビデオの中に、奴隷に絶対に動かないように命じた上で、あえて拘束せずに、乗馬鞭で激しく打ちすえるシーンがありました。 散々打ち据えた後、息も絶え絶えになった奴隷に向かって「縛られていない事がどれほど辛い事なのかわかったかしら?」というセリフを仰っていたように記憶しています。

 確かに自分の意思で身じろぐ事なく極限の痛みに耐え続けるというのは、むしろ拘束されて責められるよりもハードかもしれません。

 動いてはいけないという思いに意識が集中し、快感に浸る余裕がなくなるとでもいいますか?
身体にも余計な力が入って、鞭の衝撃を吸収したり逃す事もできず、痛みも倍加するような気がします。 

 万が一動いた場合は、さらに辛く厳しいお仕置きが待っているという恐怖。

 これは、マゾヒストの服従心を養うにはとても効果的な調教のようにも思えます。


 SMプレイにおいて、最もよくエアー緊縛が見られるのは金蹴りプレイではないでしょうか? 海外、日本を問わず、金蹴りマニア達は自ら手を後ろに回し、脚を広げて女性の攻撃を受けている場合が多いように思います。

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 これは、拘束をした上での金蹴りが、非常にリスクを伴う行為だからだと思われます。

 男性は急所を蹴られた際、本能的にぴょんぴょん飛び跳ねて、上に上がってしまった睾丸を定位置に戻すような動作をします。

 また、あまりにも激痛の場合は、蹲って下腹部を抑える事で痛みを軽減させたりしますから、拘束によってそれらの動作を妨げられた上での連続金蹴りとなると、よほどの強者でないと耐えられないのでしょう。

 エアー緊縛による金蹴り映像もよく見かけますが、、これは鑑賞する側にとって迫力不足による物足りなさは否めません。 しかし、女性は金蹴りによって悶絶する男性の様子が非常におかしいようで、特に集団の場合はかなり残酷な蹴り方をしますので、男優の急所を守るためには仕方ないのでしょうね。

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 僕は本来、設備の整ったプレイルームで、磔台滑車に吊られて拷問のようなムードを味わいたい方なので、通常のファッションホテル利用でも簡易磔台やら簡易鞭打ち台等を自分で準備します。

 ドアの隙間に挟み込むタイプの磔台を自作したり、天井の梁から垂らしたチェーンに手枷を取り付けてみたり、ソファーをひっくり返して布団を被せて三角木馬状の鞭打ち台にしたり…できる限り工夫しています。

 ご主人様も時間に余裕がある時は、ロープや縄を使って拘束して下さいます。

 ただ部屋が狭かったり、利用できそうな設備がない場合は、時にエアー緊縛も取り入れています。

 まあ、取り入れるというよりは身体が自然とそうなるので、これはやはりマゾヒストの習性なのかもしれませんね。

 どうでもいいか、そんなコト(笑


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殺されるほど愛されたい

 
「女子高生に殺されたい」


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 このマゾヒズムをくすぐるセンセーショナルなタイトルと、物語のイントロダクションに惹かれ、初めて古屋兎丸作品を入手しました。

 古屋兎丸は、異色の作家を数多く輩出した伝説の漫画雑誌「月刊漫画ガロ」出身の漫画家です。

 僕は、彼の描く緻密な線と精密な描写、やや影のあるキャラクターと耽美な作風にずっと好感を持っていましたが、これまで掲載誌に目を通した事はあっても、コミックスまで買った事はありませんでした。

 今年に入ってネットでこの作品の存在を知り、すぐに第1巻を購入。 スリリングでミステリアスな展開に引き込まれて一気に読み終え、第2巻・完結編の刊行を心待ちにしていたのでした。(8月発売、読了)

 この作品の主人公・東山春人は“自分が殺されることに性的興奮を覚える“オートアサシノフィリア”という性的嗜好の持ち主です。

 彼は、可憐で美しい女子高生・佐々木真帆に殺されたいが為に、彼女の通う高校の教師になりました。 綿密な計画と周到な準備のもとで真帆に近づき、長年の夢の実現に向けて行動を開始します。

 そして真帆もまた、悪夢のような忌まわしい過去を封印し、その美貌の奥にもう一つ別の顔を隠し持った闇深き美少女だったのです。

 この作品はどちらかと言えばサイコサスペンスのような趣きがあり、マゾヒズムとの関連はあまりありませんでしたが、それでも僕にとって充分に楽しめる内容でした。

 ラストもやや使い古された手法ではありますが、ハッピーエンドを装いつつ、不気味な余韻を残しています。

 
 
 僕には本来、死に対する憧憬や願望はありません。

 若い頃から不摂生を重ねてきたおかげで身体はボロボロですが、生への執着心は人一倍強く、健康で長生きをしたいと虫のいい事を考えています。

 この身が朽ち果てるまで、ご主人様の奴隷としてお仕えし、マゾヒズムを全うしたいのです。

 しかしオートアサシノフィリアは、僕の中にもマゾヒズムの一部として内在しています。

 病いや不慮の事故などで非業の死を遂げるよりは、むしろ美女に殺されたいという思いがあるのです。

 SMクラブのストーリープレイで毎回持ち込んでいたシナリオは、“女性から様々な拷問を受け、最期は去勢されて殺される”という内容がデフォでした。

 女性の足元にすがり、泣きながら命乞いをするというシチュエーションに萌えるのです。

 Mビデオでよく使われる、 “処刑”“不要家畜の処分”などという言葉にも心がトキメキます。

 下記の引用は、沼正三のエッセイ集「ある夢想家の手帳から(潮出版社)」 の中で紹介された、とあるマゾヒストの告白文とされる一文です。

 「私は本年二十四歳の男子ですが、少年の頃より、異常なるマゾヒズムスにて、年若き美婦人の為に、惨酷なる嬲り殺しにせられることを希望して居ります。 又美婦人の身に附いている庶物を崇拝し、痰や鼻汁ぐらいは微々たるもの、尿水をのみ、糞便を 食べてみたいと日夜希ふて居ります。 身分高く、年若き美婦人の奴隷となり、その御方の糞尿を常食とし、酷使せられ、又玩弄物となって、恥辱を与へて貰ひ、又出来得る限り、惨酷なる嬲り殺しにせられた上、肉を料理されて喰べて貰ひ度きことを、いまでも希望して止みません(略)」

 僕は、この短い文章の中に書かれた多数の性的嗜好を全て備えています。

 マゾヒズム、アルゴフィリア(肉体的苦痛性愛)、フェティシズム(物神崇拝)、ハイグロフィリア(分泌液愛好)、ウロフィリア(尿性愛)、コプロフィリア(嗜糞症)、オートアサシノフィリア(殺されたい願望)、カニバリズム(食べられたい願望)、セルヴェリズム(奴隷願望)、家畜、ペット願望 等々…

 脚本家の山田太一氏は、著書「昼下りの悪魔」 の中でこの文章を引用して「いかに私のマゾ的な要素をはげましてみても共感の域を越えている。」 と評していましたが、僕には、常人には理解できないこの若きマゾヒストの気持ちが痛いほどよくわかります。

 オートアサシノフィリアやカニバリズムは、実際には実現不可能な妄想でしかありません。

 しかしタブーであるからこそ、そこにとてもマゾヒスティックな魅力を感じます。

 
 現実には、女性が男性を殺害するケースは、男性の場合と比べて圧倒的に少ないです。

 また、日本では美女が犯した殺人事件というのは、過去を遡ってみてもほとんど思い当たりません。

 美しい女性はむしろ、幼稚で粗暴で性欲の塊のような男たちにストーキングされた挙句、殺人の被害者側となるケースの方が圧倒的に多いのです。

 ただ、日本を代表する猟奇殺人事件の犯人として、今もなお語り継がれる阿部定は、当時は、なかなかの器量良しという評価を得ていたようです。

 性行為中に首を締められる事を好んだとされる愛人・吉蔵を絞殺し、その後、局部を切り取って持ち去った阿部定事件は、SM的な観点から見ても非常に興味深い犯罪だと思います。

 
 僕は、ご主人様のような美しい女性に強く惹かれはしますが、女性に対して差別的なほどのルッキストではありません。 年齢や容姿に関わらず、女性を尊重しています。

 ただし、もし自分が殺されるのだとしたら、お相手は美女である事が大前提となります。

 林真◯美死刑囚や木嶋◯苗死刑囚のような、好みでない女性には間違っても殺されたくはありません。

 一つしかない生命を捧げるのですから、そのくらいの選択権は許されてもいいのではないでしょうか。

 
 また、「女子高生に殺されたい」にも描かれていましたが、殺され方にもこだわりたいところです。

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 女性に殺される話というと、すぐに乱歩の「お勢登場」を思い出します。

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 池上遼一がコミカライズした、妖艶な悪妻・お勢は“魔性の女”として魅力的に描かれてはいましたが、長持ちに閉じ込められて暗闇の中、苦悶しながら果てるのはご勘弁願いたいです。 同様の理由でTVドラマ「古畑任三郎」に登場した小石川ちなみのマーダーケースも頂けません。

 若き日の中森明菜が演じた女流漫画家は、アンニュイな雰囲気を漂わせた十分魅力的な女性でしたが、僕は閉所恐怖症なので、密閉された空間に閉じ込められて窒息死や衰弱死をするのはまっぴらです。

 おそらく死を迎える前に、恐怖で発狂してしまうのではないかと思われます。

 彼女たちは殺意を持って、鍵のかかる長持ちの蓋や地下倉庫のドアを閉じただけです。

 いくら相手が美女だとしても、性的興奮を全く感じる事ができない、非常につまらない殺され方だと思います。

 やはり、オートアサシノフィリアは死の寸前に生命と引き換えに味わう性的興奮が最も重要なのです。

 
 同じ窒息死をするのならば、僕は顔面騎乗による圧殺を希望します。

 本心を言えば、ご主人様のフルフルと柔らかくて吸い付くような美尻の下で、なぶり殺しにされたいです。

 意地悪く焦らされながら、何度も何度も窒息寸前に追い込まれては、わずかばかりの呼吸を許されます。
僕の中心で、はち切れんばかりに硬化したマゾヒズムの申し子を、柔らかなおみ足の裏で弄ばれるご主人様。

 ご主人様の全体重を受け止めた僕の顔面は大きくひしゃげ、ミシミシと頭蓋骨が軋む音が聞こえます。  崇拝する女神の、悪魔のような笑い声をレクイエム代わりに、徐々に意識が遠のいていく様を想像すると、マゾヒストとしてこれ以上はない最期のような気がします。

 末期の水は、ご聖水をタップリと浴びせられて成仏したいです。

 
 春川ナミオ画伯のfemdomアートにも、巨女の顔面騎乗による死刑執行シーンが描かれています。

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 若い女性のお尻こそがこの世で最も美しく尊いもの。 その崇高な存在の前には、男の生命など虫けらのそれも同然なのでしょう。

 僕は春川氏もまた、オートアサシノフィリアの性癖を有しているのではないかと疑っています。

 いや、おそらくはマゾヒスト男性の誰もが、心の奥底に“美女に殺されたい願望”を秘めているのではないでしょうか?



 昨年、ご主人様が、あるS女性のインタビューにお応えしている場に立会わせて頂き、拝聴する機会に恵まれました。

 その中で、S女性の「SMプレイをしている最中、相手に殺意が湧く事はありますか?」という問いに、ご主人様は「もし、その人の事が世界で一番好きだったら殺したいと思うかもしれない」とお答えになっていました。

 阿部定は逮捕後、「彼を殺せば他のどんな女性も二度と彼に決して触ることができないと思い、彼を殺した…」「いつも彼の側にいるためにそれ(局部)を持っていきたかった」と供述したそうです。

 アセクシャルを自認するご主人様が、殺したいほど愛する人っていったいどんな方なのだろう?

 男性だろうか? あるいは女性なのか⁉︎

 その殺意の根底にあるものは独占欲なのでしょうか? あるいは支配欲によるものなのか…

 いずれにしても相手は僕じゃない事だけは確かなので、羨望の思いで聞いていました。

 しかし、その後のインタビューで語られたご主人様の究極のS願望が“マゾの身体をメスで斬り刻む事”だと知って、 僕じゃなくてよかったとホッと胸を撫で下ろしたのも正直な気持ちです。σ(^_^;)

 
 「命を奪われたいと願うこと、それは愛されたいと願うことと同じなの」

 これは「女子高生に殺されたい」と願う春人の元恋人で同僚の、スクールカウンセラー・深川五月のセリフです。 彼女は臨床心理士の資格を持っているという設定なので、おそらく、このセリフの内容は真実なのでしょう。

 春人は真帆から慕われ、淡い恋心を抱かれていました。 そして、元恋人の五月からも、今も愛されていた。
彼は強い希死念慮に支配され、人から愛されていることを感じる能力が欠如していたようです。
 

 僕はご主人様との奴隷契約において、“見返りを求めない愛を捧げる”誓いを立てましたが、心のどこかでご主人様に愛されたいと願っていたのでしょうか?

 昨年、ご主人様との関係性に思い悩んでいた時、ご主人様から「私の愛を、けっして疑わないでね!」というメッセージを頂きました。

 僕は、ご主人様に対して一方的に愛を捧げているつもりでいましたが、ご主人様からも奴隷として充分過ぎる愛情を頂いていたのです。 そんな事にすら、思いが至らなかった自分は奴隷失格です…


 究極のマゾヒズムが「生物として、愛する人に生命を奪われる事」だとするならば、究極のサディズムは「相手の生命をも支配する事」なのかもしれません。

 僕は、心の奥底でご主人様に“殺されるほど愛されたい”と願いつつ、同時に、ご主人様の奴隷として悠久の時を過ごしたい、生まれ変わって、何度でもご主人様のお足元でお仕えしたいと願っているのです。




「女子高生に殺されたい」は、こちらで試し読みが出来ます。



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奴隷記念日'16

 8月26日に奴隷契約三周年を迎え、少し遅れて29日にご主人様のご調教を受けてまいりました。
 

 8月は仕事のタイトなスケジュールに加え体調不良も重なった為、この日予定されていた奴隷の儀式は、ご主人様にお願いして次回に延期させて頂く事になりました。

 ご主人様もプライベートがご多忙でお疲れのご様子でしたし、儀式のご準備を頂くのに無理をお願いするわけにはいきません。

 僕の方も日を改めて万全の体調で臨みたいという思いもありました。

 そんなわけで、今回の奴隷記念日はご主人様とまったりとした時間を過ごさせて頂きました。

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 昨年末、奴隷にあるまじき行動をとった僕は、懲罰の鞭を覚悟していましたが、この日ご主人様は快楽の鞭を打って下さいました。

 10本の異なるタイプの鞭とケインを使い分け、絶妙のコントロールと強弱のバランスで僕の快感を引き出して下さいます。

 こんなにも心地よくなれる愛情深い鞭打ちは、僕の経験上ご主人様以外には打てません。

 過去に購入して、あまりの痛さに音を上げて長い間お蔵入りしていた凶悪な鞭達も、ご主人様の腕にかかれば甘美な快楽を引き出す魔法のアイテムに変身します。

 一本一本の鞭の特性を生かし、その魅力を最大限に引き出す技は絶妙です。

 軽快でリズミカルな痛み、重くて体の芯までズンッと響く痛み、瞬間的でキレの良い痛み、次の一打まで余韻が残る痛み、焼火箸を当てられたような鋭い痛み…

 種々の痛みを味わいつつ感想を伝えると、ご主人様は「ムギは鞭のグルメだね」と仰って下さいました。  しかし、僕に言わせて頂けば、ご主人様が鞭の名シェフなのです。

 確かに、ひたすら刺激の強い痛みだけを求めているM男には、その違いは判別できないかもしれません。 激辛料理ばかり食べ続けて鈍磨してしまった味蕾では、本当に美味しいものは味わえないのです。

 僕はご主人様の鞭打ちでドライオーガズムのような境地を経験できるようになってきました。

 ご主人様も気持ちよくなって下さっているのがわかるので、それもとても嬉しいのです。

 たっぷりと鞭のフルコースを堪能させていただいた後は、ゆっくりとお礼のマッサージをさせて頂きました。

 ご主人様から与えられる痛みで快楽に浸る事も大きな歓びですが、最近では、おみ足を洗浄させて頂いたり、マッサージをさせて頂いたり、ささやかながらも、ご主人様のお役に立てる事に奴隷としての歓びを感じています。

  何よりご主人様のおそばで一緒の時を過ごせる事が、一番の幸福です。

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 奴隷契約一周年の記念日に頂いた奴隷の焼印は、頂いた直後こそご主人様のお名前がはっきりと刻まれていましたが、次第に長方形の痣のようになり、その後、文字が判読できないような状態になってしまいました。

 残念と言えば残念でしたが、僕にとってはご主人様に所有物として認めて頂いた事実が重要だったので、その瘢痕はとても愛おしく奴隷の誇りでもありました。

 ところが、月日が経つにつれて少しずつ周辺の痣のような部分が薄れてきて、うっすらとご主人様のお名前が浮かび上がり、それが徐々に鮮明になってきたのです。

 僕が少しずつご主人様の奴隷らしくなってきたので、それに合わせて奇跡が起きているのかもしれません。 ご主人様も、僕のお尻を見て喜んで下さっています。

 お尻の焼印が判読できなくなってしまって残念に思っていた矢先、ご主人様が僕の剃毛した下腹部に線香の火でお名前を刻んで下さいました。 毎回、調教に入る前に剃毛を済ませ、じっくりと皮膚が焼けるまでお線香の火を押し当てて下さっていたので、そちらはハッキリと文字が読み取れる痕になって残っています。

 朝霧リエ女王様の専属奴隷のように、ケロイド状に盛り上がった烙印ではありませんが、入浴すると下腹部に刻まれたご主人様のお名前がほんのりと赤く染まり、この上ない奴隷の歓びを感じる事ができます。

 あとはいずれ両の乳首に、ご主人様のイニシャルが入ったニップルピアスを着けたいなぁ…と希望しています。

 ピアスを着けるには僕の乳首は小さめなので、まずは時間をかけた乳首責めで肥大化させて下さるそうです。

 どんどん奴隷っぽくなっていく自分自身に興奮が止みません。

 
 奴隷って本当に素晴らしいですね!!


 僕はご主人様に認めて頂いた唯一の奴隷として、次回のご調教で必ずヤプーダムに昇りつめます!


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崇める歓び

 ご主人様と初めてお会いしてから、今年の8月5日で丸5年になります。
奴隷契約書を交わしてから、8月26日で丸3年。
お印(焼印)を頂いてからは、丸2年の歳月が経過する事になります。

 時の流れの速さを感じます。

 僕にとって、こんなにも長く親しくお付き合いさせて頂いている女王様は初めてですし、もちろんこれからも、ご主人様さえよろしければ死ぬまで女王様と奴隷の関係であり続けたいと願っています。

 初めてご主人様とお会いした時の衝撃は、今でも忘れません。
「世の中にこんなにも清楚で可愛らしいSMの女王様が、いらっしゃったんだ!」と感激したのです。

 以来、ずっとご主人様の虜です。

 過去に、このブログで「清純派だ!」「アイドルみたいに可愛いらしい!!」と何度も書いたら、数名の方にご主人様が誰であるか当てられてしまいました。

 それだけSMの女王様としては希少なタイプの女性なのだと思います。
僕もそれまでご主人様のような女王様には、出会った事がありませんでした。

 もちろん容姿が可愛いだけでなく、性格も柔和でお優しく、M男にも細やかな心配りをして下さる素敵な女性です。
調教時には、厳しい表情をされる事もありますが、普段はとてもにこやかです

 ですから厳格でキツイご性格の女王様を望んでいるM男性には受けが悪いかもしれません。
その優しげな容貌から、SMクラブに在籍していた時は、ソフト嗜好のお客さんばかりに指名されていたようです。

 しかし、優しいお顔の奥に秘められたサディスティンとしての資質は、僕が過去にお会いした二百余名の女王様のどなたよりも素晴らしいものでした。

 お好きなプレイは鞭やケインなどの打撃系。 お望みのプレイはカッティング。
血を見るのがお好きで、僕が流血するととても興奮されてお喜びになります。
そのギャップが、またたまらない魅力でもあるのです。

 ご主人様は僕にとってSM歴30年にして唯一、主従関係を築かせて頂いた女王様です。
お店を離れて、女王様と個人的に交際させて頂くのも初めての経験でした。

 だから余計に夢中になったのかもしれません。
様々なものを失って、どん底の時期にお会いした事も重なり、僕は現実から逃避するようにご主人様に傾倒していきました。

 ご主人様は「お互いの孤独オーラが私たちを引き合わせたのかもね。」と仰いました。
ご主人様もお若くていらっしゃるのに、プライベートでは色々とご苦労をされているようです。
そうしたご経験が、他人への優しさや人間的な奥行きの深さに繋がっているのだと僕は理解しています。

 かつて、僕にとってSMクラブは、抑えきれなくなった被虐的欲求を解消する為の場に過ぎませんでした。

 女王様が女優であっても、マゾヒズムが予定調和であっても、そんな事は一向に構わなかったのです。
その快楽は刹那的で、日常生活とははっきりと区別されていました。

 ところがご主人様の魅力に取り憑かれ、専属奴隷になりたいと願うようになった頃から、僕の気持ちは一変しました。
寝ても覚めてもご主人様の事ばかり考えるようになり、お会いしたくて寂しさに枕を濡らし、厳しい鞭が欲しくて身悶えました。

 そして奴隷契約書を取り交わした事で、ご主人様は僕にとって絶対的存在となりました。

 女性を神のように崇め、その足元にひれ伏す快感。
美しき女主人様に身も心も支配され、牡奴隷として堕ちていく歓喜。


 それまで、肉体的苦痛を与えられる事だけにしか、歓びを見いだせずにいた僕が、ご主人様の存在によって、精神的に支配される事こそがマゾヒズムの真髄だと気づかされたのでした。

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 ご主人様のご調教を受ける事は僕にとって仕事や日々の生活のモチベーションでもありました。 単なる性癖を超えて、生きる意味や歓びへと繋がっていったのです。

 しかしリアルな奴隷になりたいと望んだ結果、一方では僕の中で様々な悩みや葛藤も生まれました。

 それはファンタジーに陶酔していた頃には考えた事もなかった、現実的な苦悩でした。

 ご主人様の事をもっともっと深く知りたい。 自分がどう思われているのかが気になって仕方がない。 ご主人様のM男の中で常に一番の存在でありたい。 どうすれば奴隷としてお気に入って頂けるのだろうか? ご調教以外でもお側にいる時間が欲しい。

 それらの苦悩は、妄想ではなく実在する等身大の女性を崇めた証しなのかも知れません。

 自らの感情を全て捨てて、女主人様に無条件で服従するのが本来の奴隷の姿でしょう。
しかし、僕は奴隷になりきれず、ご主人様に恋心を抱いてしまいました。

 もちろんそれは、一般の男女が考えるような普通の恋ではありません。
ご主人様と対等な立場でお付き合いしたいとか、抱きたいなどという、愚かで不遜な考えを抱いた事は一度たりともありません。

 憧れて、下から仰ぎ見ているだけの淡い恋心なのです。

 その思いは、時にアイドルを見守るファンのようでもあり、高嶺の花に恋慕の情を抱く少年のようでもあり、師匠を尊敬して止まない弟子のようでもあり、教祖を神のように崇拝する信者のようでもありました。

 その僕の思いをご主人様が知っていて下さる。

 少しも嫌がらずにありのままの僕を受け入れていて下さっている。

 それが僕とご主人様の主従関係なのだと思います。

 僕はご調教の日が近づくといまだにソワソワと落ち着かず、ご主人様にお会いした時は緊張に打ち震えます。 5年前に初めてお会いした時と同じ新鮮な気持ちをいまも持ち続けています。

 「会うとドキドキ、緊張するっていうのが女王と奴隷のベストな関係。でも今はそういうのを求めるマゾはムギ以外にはいないの。」とご主人様。

 4ヶ月半の休養から復帰し、久しぶりにご調教をお受けした後、「私のSMの核はムギだって改めて思ったよ。」と仰って下さいました。 奴隷にとって何よりも嬉しく、身に余るお言葉です。

 そのお気持ちに少しでも報いるために、ご主人様の為に誠心誠意を持って尽くし、頑張っていきたいのです。

 エゴマゾだった僕に、女性を崇める歓びを教えて下さったご主人様には本当に感謝しています。

 ご主人様に精神的にかしずく事で、心の安らぎを覚える自分がいます。

 
 今年の奴隷記念日は、ご主人様と僕にとって一つの節目となる大切な日です。

 昨年は奴隷にあるまじき行動をとって、ご主人様を失望させてしまいましたが、当日はご主人様の厳しい鞭打ちを無制限に頂いて身体を清め、禊としたいと思います。

 ご主人様との主従関係をより強固なものにする為、奴隷の生涯を捧げる新たな儀式を執行う準備を、ご主人様主導の元、進めて頂いています。

 その日僕は、ご主人様の新たなる洗礼を受けて、今度こそ間違いなくヤプーダムに昇りつめる事が出来ると思います。

 「汝我の畜生天(ヤプーダム)における新しき生を祝福す」


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プロフィール

mugi

Author:mugi
踏みつけられて、より強く丈夫に
育つムギの様でありなさいと
ご主人様が付けて下さった奴隷
名です。なんという素晴らしい
ネーミングセンス!
しかも音の響きも可愛らしい。
ビールが大好物の僕にピッタリ!
とても気に入っています(*^o^*)
馬派(苦痛)・犬派(奉仕)・豚派
(便器)全てのM性癖を持ち合わ
せたオールラウンダーな変態を
目指しています。

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